24年5月のハヤカワ文庫JA | 幸せに気づく日記

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音楽と、物語と、なにか大切な幸せなものについて。

今月買った本。

 

相変わらず、ハヤカワ文庫JAは買っている。

でも、読んでいないものが多数あるのも相変わらず。

 

 

マルドゥック・アノニマス9巻。

完結したら読むつもり。

つもりのまま、何年も過ぎた。

シリーズの前2作と同様3巻で終わると思っていたら、

すでにその3倍になった。

まだ終わらないみたい。

3,3,3と来るのが美しいのに。

 

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裏世界ピクニック9巻。

こちらはちゃんと読んでいる。

百合SFとかなんとか持ち上げられるけど、

そういうの関係なく面白く読める。

都市伝説、2ちゃん的ホラーを程よく解釈して、納得させてくれるところが気に入ってます。

 

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これは良く分からないけど、なんかアンソロジー。

ハヤカワ文庫JAのこの2、3年に発売されるアンソロジーのテーマは自分にとっては意味不明。

SFマガジンを購読していればわかるのかもしれないけど、

無理やり何かしらのブームを作りあげようとして、

失敗してる感がある。

取り上げられてる作家さんは、今の日本のSF作家の代表的な人なんだと思います。

 

新城カズマさんの名前を久しぶりに見れたのは嬉しい。

 

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今月発売のこの3冊、確実に最後まで読むのは裏世界ピクニックだけかな。

アンソロはつまみぐい。

アノニマスは完結するまでやっぱり待ちます、というか前を読んでいないから(笑)。