夜帰ってくると、
住んでいるアパートの前に黒色系のセダンが停まり、
中からスーツ姿の男が2人降りた。
なぜか条件反射的に近くの電信柱に身を潜めてしまった。
少し様子を窺うことにした。
どうやら用があるのは外階段を上がった二階、
4室あるうちの向かって右から二番目の部屋。
その右隣が自分の部屋である。
《隣はどんな人が住んでいたかな?》
一人がチャイムを鳴らす。
中からドアが開いた。
若い女性だった。
《どこかで見た覚えがあるぞ?》
遠目からでも怯えている様子が分かる。
《⋯警察に通報するか?》
一人が部屋に通されたが、もう一人は僕の部屋の玄関に張り付く。
《え?何をしている?》
しばらくして中からドアが開いた。
先ほど女性の部屋に通された男が出てきた。
裏側のバルコニーを伝ってベランダから侵入したのであろう。
たまらずに急いでそこへ向かった。
⋯
「ここはボクの部屋だが一体どういうことですか!?」
しかしまるで聞こえていないかの様に、
男1「男性1人、息はしていない。」
男2「すぐ本部に知らせます。」
一人は車へ戻り、もう一人は再び隣人の女性のもとへ行く。
何がなんだか分からない。
《とにかく部屋に入ろう》
廊下を抜けた寝室兼のリビングに入ると⋯
「うわっ!!!」
男が頭部から大量の血を流して倒れていた。
さっきの女性を連れて戻った男が、
男1「この男に襲われそうになり、咄嗟にこの硝子の灰皿で殴打したんですね?」
女性は目を瞑ったまま頷いた。
と、今度は突然こっちを向いた
男1「成仏したければ自分の犯した罪を懺悔しろ」
「俺は⋯死んだのか⋯」
-END-
(この話はフィクション、登場人物は架空です)
ホラー&サスペンス挑戦しました( •̀ㅁ•́;)ハァハァ
苦手な方はどうぞ飛ばしてください

※先に書け〜(ノ`Д)ノ:・'∵:.┻┻
ジャバね
(おばけ)
※おまけやろが〜(ノ`Д)ノ:・'∵:.┻┻
相性の悪いエヴァンゲリオンシリーズ(-人-)
初当たり全回転セブンで確変さ(ღˇᴗˇ)。O
本日金曜!フライデ〜|•'-'•)و
※コメント欄お休みします〜|•'-'•)و✧


