10月4日(金)

 

なかなかの早起き。街はしんとしてるけど、駅は賑わっている…みんな勤勉すぎるぞ! 2週に1度オプジーボの頃、こんな早起きだったなあ…などと懐かしく。

 

病院到着。ちょうど再来機受付開始。

が、人だかりがすごい…職員が番号札を手渡しし、順番通りに並ばせる工夫。いつの間にこんな工夫が。私の知らない時間帯の大混雑により生み出された知恵なのね…。

 

総合病院は早朝の方が混むよね。

 

それでも札を持たず勝手に割り込むおっさん…再来機の前にいるのが女性職員なのを見てやってる、このズルさ。そこにいるのが、フォレスト・ウィテカー(顔つきがめちゃ怪しい重量級の外人)だったら大人しくしていただろうに…。おっさんの主治医が不機嫌になる呪いをかけておいた。

 

採血は60人待ちだったけど、意外とサクサクと。

なんと人生3回目の痛点外し針刺しを経験。刺さっても全然痛くないのよ。偶然の出来事。ラッキー!

 

 

診察室。

男性レジデントは隣の部屋にいるらしい。局所診察にも出てこなかった。女医さんは今違う科にいるみたい。看護師すらいないという。…そう、私とTセンセの関係において、”女性が肌を出す診察は必ず看護師の立ち会いがいる”という鉄則はどこかに消え失せているのだった(笑)。

これも7年目の貫禄か。ていうか今までにも何遍もあるんだけど。看護師不足だからねえ…

 

ニョードーコー問題にはちとヒヤッとしたが、まあなんということもなく。今のところは。アルブミン1.7(笑)問題は素人にはピンと来ず。

今後再発・転移も充分起こりうるという意識は永遠に。ともかく痛いのは嫌なの…私がこの原発がわかってから、常に一番思っていること。こここ股間が痛いとか嫌だああ…

 

そういえば採血看護師が緩和ケア認定看護師というバッヂをつけてたような…だから痛点外せたのね(無茶)

 

オプジーボをいつまで点滴するか問題は、11月末のCT結果次第で話し合うことに。12月の診察日が仕事納めの日なので、激混みだろうという配慮(ていうか既にCT予約不可!)で少し早めのCTになった。

 

点滴待ち時間は1時間くらいとな。やだ怖い。怖いくらいにスムーズだわ。って、呼ばれたら50分くらいだったし。

でも私が終わった頃には、待ち時間2時間〜とかになってて、通常モード。

 

病院のロビーは人でびっしりだった…。私は『らくらく会計』アプリを使っているので、スマホで会計を済ませて、その画面を会計課に見せれば終わり。領収証等は次回診察時に貰うという仕組み。

 

領収証を今すぐ欲しい患者はきっとアプリを使わないのだろうね。それにしても会計機械の前は長蛇の列だった。

病院を出られたのが12時15分頃という胸熱…。

 

あっしまった、新型コロナウイルスのレプリコンワクチンのこと、Tセンセに質問しようと思って忘れてしまった。次回必ず。仕組みがよくわからないんだよなあ…。

 

 

 

 

 

 

今日の一冊

うーんそーね、若干冗長というか。要所要所では面白いんだけどね。

この人の場合、ノンフィクションものか短編、が好きだな。