私の緑内障。点眼薬と年1の視野検査とで経過観察中。

行きつけの医院が院長高齢のため閉院。なんと祖父の代からの医院だったということ。この地で100年間近く…。

 

うう、ありがとうございました。

 

涙を拭いて、先生が書いてくれた紹介状を持って新しいクリニックに行くのだ。視野検査の予約を取らねばならない。さっさと行けさっさと…(点眼薬は多めに出してもらったのでまだある)。

 

やっと先週、行ってみた。

女医さんなのはサイトを拝見して知ってたけど、看護師も技師も全員が女性だけ! なんて素敵なの…。ちなみに先生は私の一回りくらい年上。でもお若いわ〜!

 

「うーん、この薬は眼圧を下げるのには向いてないんだけどなあ」

などと私の使ってる点眼薬について。”後医は名医”キタ!!

 

紹介状の内容で、私のメラノーマについて書類の後ろの方に記載されているらしく、診察室に呼ばれて、しばらくして私が小声でカミングアウト。女医さん、びくっとして瞬時に紹介状をバサバサと捲り返し…。

 

ていうか前の先生、最初のページにメラノーマのこと書いておいてくれえ(笑)。

 

そんなわけで、次に行く時、病歴まとめを作っていく必要がありそうだ。投薬歴とか、緑内障に関係する大事な情報かもしれない…。と女医さんが、

「これから点眼薬を替えるかもしれないので、どんな薬が駄目なのかとか、そちらの先生宛にお手紙書きますね!」

と言いつつ、せかせかさっさとガリガリ書き始めた! さすがの行動力!

 

待合室がいっぱいで混んでるのに、ややこし患者ですみません…。

 

診察室を追い出されて、女医さんがお手紙作成に励んでいる間、受付の看護師達と宛名のお話。東病院正式名称の為に診察券を渡し、私は主治医の名前を所属科ごとカキカキ。でも小さい紙に、先の丸い柔らかい鉛筆で、『膚』を書くのは不可能なのである。何故かちゃんと書けるのよ…なんなら漢字の成り立ちまで調べたからね…5年以上前に(笑)

 

「わー、膚の字が書けません〜」「全然大丈夫、私達も書けないし、いつもフって書いちゃいますから(笑)」←好き(笑)

 

封筒の宛名、皮腫瘍科。その上、私が「主治医の役職名書き忘れ…」「あ、いいですいいです!」…肩の力が抜けまくってて楽し過ぎるぞ街のクリニック。

 

科長様なのにぃ。でも、御机下 はちゃんとついてた。医療業界の不思議な習慣だ。名前+先生+御机下(または御侍史)っていうやつ、見たことない?

 

ひとまず今週の通院で、このお手紙を渡しておく。来月の通院で内容のことやお返事など。再来月に視野検査(混んでいる)。

 

 

 

 

昨日本屋さんで見かけて忘れない様にパシャ。すっごく面白そう。ポイント貯めて買おう…。学術文庫って高いなあ。