耳鼻咽喉科通院話。
現在、私の耳の中は「ぱっと見とても綺麗」だそうな。撮影して耳鼻咽喉科医に見せたら、100人全員が、健康な状態だと言うレベルだと。
が、「専門医なんてもんはたいてい性格が捻くれているから」←笑
「耳小骨(鼓膜の向こうにあって見えない。音の聞こえに関係する骨)に問題があって、この人は難聴なはず、なんて言い出すだろうね」
引っ掛け問題にちょうどいいらしい(笑)、現在の私の耳穴。
見た目は綺麗だけど、ベルトコンベアーはぶっ壊れたままなので〜…。
つまり、鼓膜の表面の上皮の新陳代謝はうんともすんとも言わないのだった。この先、それをどうするのかという問題。また詳しく聞かなければ…。
※鼓膜のしくみ…鼓膜は三層構造なのだ! 外側はなんと皮膚だ。
取れそうなところなら耳垢を取ってもらい、軟膏を塗っておしまい。先生の頭の中には様々な経過の想像図があるのだろうけど、まだあんまりそれを話してくれない。
が、耳穴の構造については、かなり教えてもらっている。
これから暑い季節、耳穴も汗で湿りがちでカビの危険もあるけど、この病院には特効薬があるのでそれは心配しなくていいみたい。
ついでに教えてもらった動画をひとつ。
ベルトコンベアーと、耳垢の正体。いや〜すっごく驚いたのだった…。みなさんもどうぞ!
先生は、「こんなことやっていいのかな〜って僕は思ったけどね」だそう。危険な実験なんだと思う。でも学会が作った(笑)