高リスクⅡ-Ⅳ期悪性黒色腫と診断された人が手術後の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療に「個別化mRNAワクチンmRNA-4157」の上乗せを選択することで無再発生存期間が延長されるかについて現在、検証が進められている。

 

 

日本も参加していて、中央病院と名古屋大附属病院と静岡県立がんセンター。

他には米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、チリ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、英国

す、すごいぞ。全世界がこの技術に大いなる期待を寄せてる証拠だよね、この参加国の数。

 

もう始まってるんだなあ。私も中央にいたら声がかかったかしら。ステージ2〜4のハイリスク患者ってことだから。でもICIを使ったりやめたりしてたようなスレた患者はお呼びではないわねきっと(笑)。そうだ、私は術前補助療法でも使っちゃってるんだった。

みなさん、良い結果が出ます様に。そしてこのプラセボ試験を経ないと承認申請出来ないのはわかってるけど、想像するまでもなくとても辛いお話であり…。

 

被験者さん、本当にありがとうございます。

 

自分がICIに反応するかどうか、まだわかっていない患者さん達ということかしら。せめてそうであって欲しい…そして単剤であっても、ずっと多くの患者さんが奏効しますように。