日本では、過去に慶應義塾大学が試してきたTIL療法。現在国内では子宮頸がんの先進医療である。

https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/000647527.pdf

 

 

このたび、アメリカでメラノーマに承認されたのだー!

メラノーマに対して承認された初めての細胞療法。

 

 
 
結果もいい感じ。
ちなみに途中経過は去年のESMOで発表されていた。粘膜部…だと。聞き捨てならないっ。

 
この治験はアメリカもやっていて、承認に至ったというわけ。
ただ記事をいろいろ読むと、患者側もなかなかの覚悟を持って臨む必要があるな…これは。少なくとも腕を差し出して点滴でハイ終わり、というわけにはいかない。
なんと骨髄抑制をする必要があるのだ。入院期間も長め。
一番上のリンク、厚労省のまとめがわかりやすかった。やり方は子宮頸がんと同じだと思う
 
でも、打つ手がないのに日常生活を普通に過ごせている患者にとっては、チャレンジし甲斐のある治療法かもしれない。副作用もICIみたいに新しい持病を抱えるようなものもなさげ。
 
とは言ってもまだ課題があって、腫瘍のボリュームが多い患者には効きにくいという。転移箇所が多く大きい感じ? それから脳や肝臓転移患者もほとんど反応しなかったと。
 
 
日本はどうするんだろう。
※日本では現在メラノーマの標準治療ではありません。くれぐれも自由診療にひっかからないように。
 
いやその前にレラトリマブだってば(懇願)。