2023年4月28日

 

ぜーはー…。検査から検査へ。

 

今日のCTに何かあったら手術キャンセルになるというのに、そのCT前、Tセンセに事前検査を詰め込まれた本日。無駄打ちになってもいいのかなとか思ったけど、ともかく予約が本当に取り辛い昨今なので、前倒し作戦であることを知った。

 

話は変わるが、東病院は入院申し込みは外科と内科で分かれていて、アルブミン騒動は内科で説明を受けてたんだな。ちなみにこの申し込み外来も、完全予約制なのだった…。ど、どんだけ。これは中央と違うところ。

それゆえ、Tセンセが事前検査予約ついでに入院申し込み(外科)も入れとくかと見てくれたら、既に予約不可だったという…恐ろしい混み具合!

 

さて、まずは採尿採血。採血は輸血検査も含めて5本。採血担当のベテランおばちゃん看護師が、私の本日の予定を見て効率の良い動線を教えてくれた。ああ…こういう”おせっかい”と”必要なお世話”の線引きを体得してるベテラン、大好きです。

 

採血、その後心電図肺機能。教えてもらわなければ多分馬鹿正直に、予約表の順番通りにこなしてただろうな(笑)。この場合は”馬鹿”が勝利するわね…

 

肺機能検査。これが得意な人っている?

ダイバーあたりは得意そうだけどね…。あんな筒をくわえたまま呼吸をコントロール。

この技師さんて掛け声係だよなあ。

「吐いて!吐いて!もっと吐いて!まだまだまだまだ〜〜〜〜〜〜〜頑張ってもっと頑張って!」

下手くそだと、思い切り自分にリターンがくるのよ。私、やり直しを2度(疲弊)。「うーん、まあ、いいでしょう!」ぼんやりと屈辱感(笑)

終わった後、しばらく肺が痛むという初体験…。

最後は単純X線撮影。

 

CT前でお腹空いてる上にこの仕打ち。もうね、ヘロヘロっす。

 

少し時間が空いたので、”私の”本棚へ。おお、ドラゴン桜があるじゃないか。ちゃんと読んだことなかったんだよなあ、と速読で4巻途中まで。高3とはいえ、偏差値30台だとエア卓球しながら数学の√問題を暗算で打ち返すって設定が無理すぎないか。特訓を始めたばかりだし。多分そのレベルの高3だと分数の割り算掛け算からだと思うのだが。

 

などと脳内で突っ込みつつ(真面目)、やっとCT検査。今回は予約時間にほぼ正確に呼ばれて嬉しかった…。気づいたけど、機械音声が女性。中央は男性だったなあ。

 

その後、最後に診察室へ。

上がってきたCT画像をいつもよりも丁寧に見てくれて、「Wチェックはするけど、まあ大事なところに何かは無いと思いますよ!」大事なところ(笑)。

先ほどの検査類の結果も秒速でチェックして、「問題なし!」

 

ついでに大腸を見てて、去年の12月終わり、絶賛お腹ぴーの時と今回を比較して「所見に出なかったけど、ほら腸粘膜が肥厚してると思うんだよなあ」などと妙に専門的に教えていただいたり。なるほど、去年の腸に白い縁取りがあるわ。

私がその二つの画像で思ったのは、お腹ぴーの時は腸の内部が綺麗に空っぽだな、今日は黒い塊(笑)が散見されるな、ということだった。←素人代表

 

バタバタと決まってゆく。

 

当初の予定通り、15日入院・16日手術予定。10日に入院準備外科に。

傷の治癒次第だけど、今回は短い入院で済みそうよ…。といっても、20日のメラノーマセミナーはどこで視聴することになるのかなあ。自宅でありますように。私の粘膜、頑張れ。

 

 

住宅街の桜。いつ見てもいいですなー。