以前書いたが、ニョードーコー問題に再開オプジーボが奏功する確率は50%だ。
この前の受診時に、その意味を聞いた。
もともとの原発において、オプジーボは黒斑にしか効かなかった。デキモノちゃんは育ってしまった。それがどういうことかと言うと、メラノーマ細胞のタイプの違いなのだろうと。
言われてみれば確かに、同じ人間のものでも、全部同じ速度で同じ形に大きくなるわけではないよね。
私のニョードーコーのこれが、デキモノちゃんではなくて消えた黒斑と同じタイプだといいね、という話だった。おおお、そういうことかー。黒斑とは言え、しぶとく残ってたやつだとすると、違うタイプの可能性も…。でででも、膨らんでいないし大きくなっていないし。ダイジョブダイジョブダイジョブ。
時たま、ギクリ、とさせられる受診なのであった…。
ちなみに最初のオプジーボで目に見えて効果が出たね、というのは7回目(2週間ごと240mg)以降。姑息切除は、10回目が終わってから。その頃は、デキモノちゃん以外はすっかり白く抜けていたのだ。
そうした時間経過を、今回も一つの目安にしている。判定はまだだ。動くとすれば再開オプジーボ、4回目以降かなあ。
折れ線グラフを描くに当たって、色鉛筆やマーカーや、あれこれ悩んだけど売り場でコレを見つけた瞬間、即断(笑)。懐かしい〜! お値段もお財布に優しい…。使い心地も昔のまんまだわ。超ロングセラーなんだな。

