オプジーボの翌朝、あのままどうなることかと思った環状紅斑。

ここで、環状紅斑ってなあに? どんなやつ? を書いておこうと思う。

 

環状紅斑とは病名ではなくて、症状名のこと。例えば急性胃腸炎は病名で、腹痛は症状名だ。

どんな感じなのかというと、私の場合。

 

 

これは3センチくらいだけど、大きいと10センチとか。これもだけど大きいやつは環状というより、千切れた環状。べろ~んと広がっている。そういう大中小様々な大きさなやつが、背中上部に散らばっているのだ。クラゲの群れを下から眺めたような不思議な漂う感がある。

あと脇の下の縁や胸の下(つまり擦れるところ?)、首の脇や顎の下にもたまに出る。初めての出始めはぷわっと赤く、だんだん真ん中が抜けていって完成形。

消えちゃう時は完全にいないのだけど、中には薄茶色く変色したまま残っているのもある。

 

で、時々ふと気付いたかのように、どれかが赤くなって痒くなるのだ。アンテベート塗り塗り。

 

12日の朝は、それらが一斉に全員集合してしまい、鮮やかに赤々と。まさに絵に描いたような免疫反応…。

でも「びっくりしたなもう~」だけで済んだらしくて、翌日にはみんなそれぞれの持ち場に戻って行ったらしい(若干混乱)。

 

そして、やっぱりオロパタジンがいい仕事をしているのだと思う!

 

ごめんオロパタジン…最近心の中であなたを軽んじている部分があった…飲むの止めた時環状紅斑が再燃した経験があるにも関わらず…漫然と飲んだり飲み忘れたり…ダイエットに苦労しているのは副作用だとか言いがかり(かどうかは不明。副作用に”肥満”てあったんだもの…)つけたりして…雑な扱いをしていてごめん…。

 

効いている。オロパタジンありがとー。

 


 

※あとステロイドパルスから1年半て間違いちゃった。てへ。正しくは2年半。でもステロイドは積算量も影響あるらしいから…