(総合病院耳鼻咽喉科に)行ってきた。

(総合病院耳鼻咽喉科に)行って良かった。

 

これから改めて検査していくのだけど、とりあえず診察の感じなど。

ブログは本当に備忘録として優秀…

 

「はるばるようこそ来ていただいて、ねえ!」第一声(笑)。あ、いえいえそんな遠くないですし…でもいい先生ぽい。独り部長の明るいおじいちゃん医師だった。

耳鳴の経緯と持病関係と薬のアレルギーとワクチン接種の年月日などをA4にまとめてプリントして提出したら、もうそれを読みながらの診察となった。

 

「これ、わかりやすいねえ」わーい、褒められた

「なるほど書いてある通りで、余計な回り道しなくて済むのはとっても有難いね!」

 

・今の段階で脳神経科は考えられない

・拍動性耳鳴の患者はよく来る

・今までにそういう患者で大きな病気に繋がったケースは無い

・オプジーボの副作用の可能性は否定出来ないが、副作用なら両耳で起きるのではないか

・3月に右耳下腺が腫れたのはワクチンのせいなのか耳鳴に関連しているのかは不明

・耳の横というか後ろというか、そこを指で押さえると耳鳴が止むということから、心臓からの血管、戻りの静脈の問題かも(だとしても原因は不明)

 

とにかく私は「これを放置しておいて数年後手術が必要になるような、そんな事になったら心配なのです」というのを3度くらい繰り返して言ったと思う。

そうしたら始めは経過観察にしたい空気だった医師がだんだん変化してきて、もう一度当院でMR検査と聴力検査を、ということになった。結論ありき、みたいな先生じゃなくて本当に良かった…

 

この症状だけなら、半年や年1の受診で診ていく、というのはあるあるみたい。

 

オプジーボについては結構反応があって、やっぱり小さい専門家用の辞書みたいなのをパラパラ見て、「ああ、なるほど副作用に耳鳴、あるなあ…」

その病院でもオプジーボ投与はいっぱいやっているそうで、その副作用として耳鼻科にやってきた患者さん第一号の可能性もあるから、ということでしっかり調べてくれることになった。

「そうだよ、知りませんなんて言ってられないよね。ちゃんと調べます。日本語の論文が見つかったら、コピーして渡さないとね!」←ヒイイ、あ、ありがとうございます…

 

話好きの先生で、結核の特効薬のストレプトマイシンは副作用で耳がやられるんだという豆知識(笑)。

 

ついでに去年撮影したMRI画像を、「せっかくだから見ようか(笑)」ということで、見せていただいた。「僕の若い頃はこんなのなかったもんなあ…ほらこれさっきのカタツムリのところ、ぐるぐるしてるのが見えるねえ」

 

 

 

楽しかったです(笑)。検査は来週から。