がんであることはわかっているのに、原発が不明という種類がある。

 

今時なのだから遺伝子で一発解明するんじゃないの? とか思ったけどそれは甘いらしい…。それでも、原発と転移の違いではわかるんだなあ。

 

ただ結局のところ、なんであれがんていうのは自分の細胞のエラー。エラーを正すように喝を入れてあげればいいのだ、といういつものオプジーボの理屈が、原発不明がんにも当てはまったという話。

 

 

既にオプジーボは、原発不明がんの治療薬としての承認も受けている。

そうは言っても奏功率は2割ちょっと。ちょうど粘膜メラノーマに対する効き目と同じくらいだね。…てことは、それは効くってことだよ! と仲間の私としては思う。

 

とにかく生きよう。生き延びよう。白髪も増え、体力や肌の衰えを実感し、相変わらず拍動性耳鳴もあるけれど。

それもこれも生きていればこそ。

 

メラノーマになって4回目のクリスマスに、そんなことを思う。

3年前の自分も、今の自分も、未来の自分も、ずっと繋がっていくのだから。