最初から結論;賭けである

 

緩和医療学会から、がん疼痛の薬物療法に関するガイドラインが出た模様。

痒みのそれは無いのかーーー………。

専門家先生、誰か考えてください…。

 

で、話は戻るけど、ICIは何しろまだ人類に使い始めて日が浅いので毎回治験みたいなもの(ちょっと大げさかな…)。日々、症例が積み上がっているとは思うのだが、効き方が個人の細胞次第なので千差万別過ぎる。

 

私がオプジーボを投与している時、副作用で休薬後いったんそれが治まったので、この先どうする?という話になった。

止め方としては、2週・3週・4週・6週・2ヶ月…みたいなソフトランディングもあれば、いきなりの人もいるらしい。

T医師としても、私がどちらが最適なのか見極めはつかず、結局、赤マダラ騒動(多形紅斑とその後一時的に肝機能数値爆上がり問題)によっていきなり中止で今に至る。

 

他臓器への転移は無いからステージという意味でのリスクは低めだけど、何しろ私は外陰部…の粘膜部…に生えたミニしめじの持ち主。T医師にもCT結果で毎回、「転移! 無し!って書いて(病理)ありますもんねえ…」←笑

なんかしみじみされちゃっているし。

 

副作用が出ていなければ、きっと今も間隔を空けてオプジーボ投与をしていたと思う。

 

また何か出たら、再開しましょう!」って言われているけど、なかなか刺さるわぁ…(笑)。

 

てことで、現時点で止め時のエビデンスは出ておらず、一人ずつ、賭けなのである。