入院中、病院のパジャマを借りてたのだけど、上下分かれているパジャマタイプではなくて、二箇所紐を縛ってストンと着るタイプ。肌に極力布が触れないのが良かったので、条件的にジャストフィットだった。

 

そして、やっぱりというか何と言うか、皮膚疾患だから腹と背中を見せるわけで…。

 

ああっもう! 私の前世は、夜道で通行人の服を切り裂いて遊んでいた狂人に違いない。

 

そりゃパンツ脱ぐのも相当嫌だけど、下着だけの身体を晒すのも中年女にとってはなかなか強烈なもんであり…。ベッドに寝転がってじゃなくて、起き上がった状態ですし…。

入院中、毎日! T医師だけの時も多かったけど(忖度…)、レジデントその他ぞろぞろの時も数回!

 

たるんだ腹ともたついたウエストと、胃の上の脂肪と、丸い背中と。紐を解きながら私は心に鎧をつけ、思考停止で臨んだのであります。

 

で、やっぱり気を遣ったのは下着コーディネート(笑)。毎度おなじみグンゼのキレイラボのハーフトップでしのいだ。

ハーフトップというのはカップ付きのタンクトップの胸から上だけ、みたいなやつなので、必要以上に肌を晒すことがない。素晴らしい。保温力もある。ブラと違うから、肉に食い込んだりしない。狂喜。

パンツは深めタイプで、ヘソまで覆う。お尻もしっかりホールド。でも全部締め付けゼロなので、肉がはみ出さないの…。喜びの号泣。

 

パンツ、ボクサータイプなら完璧だったけど、そこまで揃えていなかったわ…。

 

そしてともかく意地でも上下の色を揃え(笑)、これは最大限に協力をお願いした夫に毎日洗濯物を運んでもらって、何とかなった。

 

しかし、もっと入院中の下着事情を真剣に考えるべきだと痛感したのも事実。ていうか、入院セット、作っておかなきゃなあ~なんて思ってた矢先の薬疹だったのだ。悲惨なタイミングだったことよ…。

 

ミニボトルのシャンプー・リンスセットは、もっと質のいいやつを。ボディソープも。下着も普段使いとは別に買って、セットに入れておく。折りたたみの鏡は100均じゃなくて、ちゃんとしたやつを(折れてしまった)。ヘアブラシも。

 

入院は突然なのだ…。末期じゃなくても、副作用は突然やってくる。遅いけど今からでも肝に銘じよう。