数日前にこんな結果が。
最近、次々に免疫チェックポイント阻害剤絡みの結果が発表されている。これもそのひとつ。
PD-L1というのはがん細胞に出てくる悪い腕のことだけど、この腕を攻撃する薬はメラノーマではなくて、メルケル細胞がん・非小細胞肺がん・トリプルネガティブ乳がんなどで承認されている。
この薬が効くかどうかは、PD-L1の発現率次第、みたいな。
メラノーマの場合、免疫細胞に出てくるがん細胞探索用の腕であるPD-1を強化する薬で、それがオプジーボだ。
理屈としては、悪い腕を攻撃する薬もメラノーマには効くんじゃないかなって思うけど、主だった治験にすら入ってない。テキトーな想像だけど、やっぱりこれもメラノーマ細胞の変装の素早さが理由なのかなと。
で、今回の結果は、PD-L1の発現率1%未満のメラノーマで、オプジーボ単独とオプジーボ&ヤーボイの併用療法の比較を出したもの。
PD-L1が出ていようがいまいが、関係ないんじゃない?っていう結果に。この併用療法においては。
みんなが探している、効く人と効かない人の違い。まだまだ不明であります。