朝起きたら、口腔内悪化中…。くぅ…さすがオプジーボ入れ立てのT細胞ったら、イキの良さが違うね! 処方されたあれこれの使用感はまた別記事の予定。ああホント、ネタに事欠かないわあ…。
さて皮膚科。まっさきに私の口の中を見たT医師、「ああ、そうか…ゼツ(舌)が荒れている…」と、動揺を隠さず、「はあー、そうかあ…口内の…ゼツが…」この『…』は多分、オプジーボ副作用の認識の上書き中(笑)。「そうか、口がちょっとしんどいですね…そうなのかあ…」と上書きは続く。
1%未満の副作用が、Tセンセの目の前に(笑)。そりゃ、驚くわな。てことは、他の外陰メラノーマの患者さん達は、メジャーな副作用なんだな…うわあ、なんか突然寂しいぞ(笑)。
先日対症療法の記事で書いた発疹。実は右手親指の根元の側面に同じものが出ていて、くっきりはっきり大きさ4ミリくらいのそれ。「これと似たようなのが、足に出ているんです」と自己申告してから診てもらった。
「あ、ホントだ。同じだ」「あと爪の根元が」「あーホント、腫れてますね! 爪囲炎か」お、私の予想ドンピシャ。「なんか変な発疹ですよね。なんだこりゃって感じで(笑)」「(笑)いや、みなさんそんな感じですよ。副作用っちゃ副作用だけど、免疫反応なんでしょうね」確かになあ。必ず痒いわけでもなく、必ず育つわけでもなく。なんか気まぐれにカユカユ、気まぐれに腫れて。予想がつかない発疹なのだ。
新しく軟膏を出してもらうことになった。入院中にもらったタルメアは、顔用だそうな。「ありゃー、弱すぎます(笑)」って。軟膏の話になると、0.08秒くらいでリアクション(笑)。
で、腫瘍の話。詳しくやったという検査の話をちょっと聞いてみた。やっぱり、私の局所には、生きているがん細胞と死んでいるがん細胞があった模様。腫瘍そのものに対してはどうかというと、少しは効いていたということらしい。
「まったく効いていなければ、1ヶ月で倍倍くらいの大きさになる人もいます」あれ以上の大きさにならなかったデキモノちゃん、T細胞との攻防の結果だったのね。
「免疫が戦っているってことですね。周りでがんが消えてたってことは、反応はしてるってことだから」
「姑息切除では、深くは採らないってことでしたけど、そうするとがん細胞がまだ残ってる可能性はあるわけですよね?」「いや、あの腫瘍の直下のがん細胞は全部採れてます!」な、なんと。「ただ、尿道口のところとか、シミが消えたところなんかについてはゼロだとは言えない。だからオプジーボで叩いているわけです」
目に見えないところには、がん細胞が残っている可能性がある。これはもう揺るぎのない事実なのだ。昨日はこんな具合に、チマチマしつこく質問をしていたのだが、ふと、
「で、でもまあCTの結果が出てからの話ですよね(笑笑)」と自分で打ち切った。「(笑)そうそう、なんかちょっと出てるかもしれないわけだから、そうしたら今してる話は意味がないんで(笑笑)」
随分とコミュニケーションも進んだよなあ…。実はこれにはちょっと秘策がある。それはまた別の記事に。
ところで、昨日は放射線科の医師達は不在だったのだ。なぜそれを知ったかというと、Y医師が患者さんとそういう話をしていたから。患者さんは、自分が勝手にCT検査を今日ではなく別の日に変更してしまった非礼を詫びていたのだが、「いや、いいんですよ、ちょうど良かった。今日はね、放射線科の先生達、学会で不在なんですよ。だから別に」
皮膚がんに関しては、ひょっとしたら日本のトップかもしれない天下のY先生、ぶれない腰の低さです。
てことは、今日、怖い電話がかかってくる可能性はゼロだね! 口の中は痛いけど、心は晴れ晴れ~。