結論から言うと、副作用だったのだ。
実は数日前、そうじゃないかなと思う記事を発見し、それがNCC歯科のU医師の文章だったので、私は大変に期待満々だった(笑)。ついにこれが、副作用と認められる日がやってくる…と。
それ故に、オプジーボ投与日と口腔内症状の一覧表を気合い入れて作成し、持参。U先生にお褒めとお礼の言葉をいただき嬉しかった(笑)。とても説明が丁寧で、優しい方でした。
免疫チェックポイント阻害薬における稀な副作用として、ここで時々見かけます、と話されていた。ほうらやっぱり! 私は胸の内でT医師にドヤ顔をしつつ威張る自分を想像し、少し溜飲が下がったのだった(笑)。
口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)という原因不明の病気があるのだけど、最初、ネットでこの病気を見つけた時は、自分がその文章を書いたのかと思うほどにそっくりそのままでびっくりした。熱いもの、辛いもの、歯磨き粉が滲みる…ってまんま私じゃないの。原因不明ながら、自己免疫疾患のひとつとも言われているそれ。が、私はその病気に罹っているわけではなくて、その病気様の症状がある、という状態らしい。
あくまでも対症療法として、外用のステロイド。まずはそれを一週間試してみることになった。診察は次回オプジーボ時に。
「副作用だそうです」と、神妙な顔でTセンセに報告。「えー!(笑) ホントかなあ?」「そんな先生(笑)」「ああまあ、皮膚に副作用が出るんだから、粘膜にも出るってのはありなんでしょうけど」「免疫チェックポイント阻害剤では、数%の報告があるそうです」…他の粘膜部原発の患者さんはどうなのかしら。聞きそびれた。今度聞いてみよう。ていうか、なんで私が医師に数%とか説明をしているんだろうという…非常に不思議なやりとりであった。
局所診察。初診時以来というほどに、念入りにリンパ節触診。ゴム手袋を外しての。ちょっと気合を感じた。結果OK。
「尿道口も何もないですもんねえ!」「綺麗さっぱりですねえ」
「このまま局所に何も現われなければ、一番最高なんですよ」そりゃまあねえ。で、次回にCTを撮影することになった。
「転移がなければ、オプジーボの間隔を延ばせると思うんですよ」「若干、怖い気がしますけど…」「オプジーボの2週おきと3週おきって、同じなんですよ。どう使い分けているかというと、待てない人がいるから。がんが速い人は、効果が変わらないとは言っても、出来るだけ早く入れたいですからね」なるほどー。
「効いている人は、2週おきから3週、4週、6週、2ヶ月に1回…で、やめるのが多いです。やめても何年もずーっとそのまま。免疫が覚えてるんですよ。つまり、効いている人なら、止められるということです」
ちょい待ち。私って効いてるのか? ほら、シミには効いたけどデキモノちゃんにはダメだったわけで…。そうだ、そこら辺の質問を次回に絶対にしなければ。
「平行線の人は、2週おきで攻めていかないとっていう感じです」…どっちかっていうと、私は平行線なんじゃないだろうか。SDってそういう意味だよねえ。うーん、よくわからんなあ。
この、オプジーボの止め時の話は、山崎先生のクローズドセミナーでも出ていた。T医師の、「効いている人は止めるのが多い」というニュアンスではなかったけどね。
まずは転移の有無からだけど、最近の診察では、つい先走った会話になってしまう。それだけ、転移が無い期待値が大きいということなのかも。ポジティブシンキング大事。
ともかく、薬を延ばす前に、自分の中にある疑問をすべて解決していかないとだな。次回までに少し整理しておこう。
続く。その2は、おまけ的な内容になります。