ちょっとまとめておこう。

 

・あくまでも姑息的

・めちゃめちゃ深くは採らない

・腫瘍のボリュームを減らす(=がん細胞の数を減らす)

・採って局所のコントロールをつける

・生活を楽にするため

 

姑息手術の意義。

ポイントは、腫瘍の中でも、薬が効くところと効かないところがあるということだ。私の場合、黒いシミについては効いて、デキモノちゃんには効かなかった…。ともかく尿道口が守られている今のうちに、大将の首を狩るのだ!

それでも、周囲に別の大きな腫瘍が出ていたら、手術は出来なかったらしいので、そこはラッキーだった。

このタイミングで採るのは、治療においてもプラスになるとの判断。

 

ちなみにリンパ節も一切触らない。…だってほら、私は粘膜だから、既に潜在的に全身に散らばっ(略)。

このことは初診時から耳にタコができるほど、T医師に聞かされているので、その通りなんだろうなあと思っている。

が、人間の身体の中では、健康でも1日5000個のがん細胞が出来ては免疫細胞に殺され続けている。散らばったメラノーマ細胞もそうやってやられているからこそ、私には目に見える転移が出ていないのだ。

ましてや今は免疫チェックポイント阻害剤投与により、通常より凶暴化しているT細胞。頭の中でのイメージは、ガウガウ唸りながら身体中を駆け巡っている感じ(笑)。

 

私が私の”闘う免疫細胞”に出来ることは、こうやって姑息手術等の有効な治療を選択することと、日常的に笑うこと。

幸い、主治医が大変明朗快活な方なので(今なら言い切れる…)、診察時も笑いが生まれやすい。いつもの19診察室と、隣の18診察室とはほぼ繋がっているので、ヘラヘラとした私の笑い声が聞こえてて、隣のN医師や患者さんに怪しまれているかも。

この調子で、入院中も思いっきり笑えたらいいな。い、痛くても笑うんだ。

 

ひとまず、明日から行ってきます。入院中の更新は、今のところ、未定です。