現在、鋭意勉強中。生物を選択しておけば良かった。

粘膜の断面図画像も検索。普通の皮膚のそれとはちと違う。構造的に薄くてすぐそこが血管だよ…リンパ管だよ…。

ついでに外陰部についてのイラスト付きの、医療関係者の教科書のpdfを見た。

あらあらまあ、ここはとてつもなくやばい場所だわ…さすが急所と呼ぶだけある。

さらにはこんなことも。

 

”メラノサイトは皮膚(表皮・毛球)、眼(網膜・脈絡膜)、粘膜(口腔・食道・腸管)などに分布しており、顔面などの日光露出部や外陰部などの生理学的な色素沈着部には高密度で存在します。”

化粧品会社のサイトより引用

 

なんということでしょう…。

がんというのは正常な細胞が何らかのエラーを起こすからだけど、その要因のひとつとして、繰り返しの刺激というのは古くから知られていることだ。確かに外陰部は、普段から常に刺激を受けている場所だよね。そもそも生まれてこの方、トイレのたびに、と言っても過言ではない。

外陰部にメラノーマが出来るのは、当然ってこと? いや、それは無いだろう。もしそうならもっともっと大勢の患者がいるはずだから。同じことをしても、がんになる人とならない人がいるけど、その程度の差ではないでしょう…この患者数の少なさは。

それに繰り返しの刺激が多い人ほど危険因子が増えるのが真実だとしても、私にはまったく当てはまらないんだぜ(意味がわかった人、手を挙げてー)。

しかし、これで少しは自分の病気への基礎知識が増えた。あそこはメラノサイトがいっぱい。