2024年に読んだ本…。本当はもっと読んだはずですが、感想を書いていなかったですね。年始に立てた目標は、「できるだけ記録する」でしたが、穴が多い感じです。
6月は久しぶりの「ミステリと言う勿れ」の新刊14巻と中野京子氏の新刊がよかったです。今回はクリムトとウィーンだったわけですが、2019年の展覧会を思い出しました。
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6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:592
ナイス数:22
ミステリと言う勿れ (14) (フラワーコミックスα)の感想
この巻は大転換期。整くんに頼りっぱなしだった池本さんが、エア整とともに成長し始めます。(この成長が今後の鍵かも)そして、東英大学で起こった20年前の事件は大きな波紋を呼びそうです。
読了日:06月13日 著者:田村 由美
中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルクの感想
クリムトの作品を基軸にした黄昏のウィーンを描いています。一番のうれしかったのは、この本でクリムトの絵をカラーで見ることができること。またヒトラーがウィーン美術アカデミーを受験していたのはびっくり。そういえば建築家を目指していたんでしたっけ。ヒトラーは若き日、ウィーン市長になったキリスト教社会主義党、カール・ルェーガーに心酔したそうです。
読了日:06月10日 著者:中野 京子
COSMOS (3) (サンデーGXコミックス)の感想
この巻のFile11では、新キャラ 鉄ソプラノが登場。女子高生とおぼしき外見とは裏腹に、異常な聴覚力で危機を乗り越える。File11~12は、宇宙人の児童誘拐事件「バイドパイパー」序章ともいえる巻。これからの展開が楽しみです。
読了日:06月01日 著者:田村 隆平
読書メーター
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