2月23日~25日 連休中のミッションの2つめは上野の東京国立博物館 特別室で開催されている「建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 (chusonji2024.jp)」展です。
美術館に行くときは曇りか雨と決めているので、2月23日雪予報の中行ってきました。凍り付くような寒い中、入場までに20分待ち。キャラクターのきよひら君も出てきてくれましたが、一人で並んでいるんで、横顔だけ撮影させていただきました。
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
今回中尊寺金色堂には奥州藤原氏が建立した中尊寺金色堂で藤原清衡が関わった中段の仏様11体を見ることができます。
展示物には圧倒されまくりです。
音声ガイドにあった配置図です。55番にNHKの8KCG映像で中尊寺金色堂に圧倒された後、1番あたりにある中尊寺建立供養願文で建立された背景から、清衡の副葬品、8番には清衡の棺を見て、最大の見せ場である仏様を拝む流れです。
中央5番:阿弥陀三尊
中央6番:六地蔵
中央7番:左 増長天 右 持国天
特に心を惹かれたのは増長天さんと持国天さん。
他の彫刻にはない、翻る衣装の躍動感、踏み込んだ足の力強さがすばらしい~
図録は立派すぎたので、気に入った絵葉書を買いました。
撮影日:2024年2月24日
時空旅人2024年3月号では平泉の特集をしています。
また、仏像研究家の田中ひろみ氏(@usagitv)が現在大河ドラマで放映されている「光る君へ」の家系図との関連をXでアップしてくださっています。
出典:@usagitv
金色堂の模型は撮影ができます。
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
ここまでで約1時間かかります。そして本館2階にいくと、
3月3日まで東京国立博物館 - 展示・催し物 展示 本館(日本ギャラリー) 親と子のギャラリー 中尊寺のかざりが開催されています。
撮影日:2024年2月23日
須弥壇
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
螺鈿の工程
撮影日:2024年2月23日
螺鈿の工具
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
完成形
撮影日:2024年2月23日
同じ場所には獅子をかたどった螺鈿の鞍も展示
撮影日:2024年2月23日
また須弥壇の孔雀の装飾を作る工程も展示されていました。
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
撮影日:2024年2月23日
2階の展示は日本の美術の流れを系統だてて展示がされています。ちょっと感動したのは天皇陛下の輿、鳳輦(ほうれん)。
天皇陛下の輿 鳳輦
歴史の生き証人ですね。
撮影日:2024年2月23日
最後に番外編です
ん??
撮影日:2024年2月23日
黒電話が現役!!
撮影日:2024年2月23日
2階を見て回るだけで1時間半。待ち時間もあわせると3時間近く、国立博物館にいました。1階の展示は別の機会に見に来ることにしました。
寒天ゼリーは何味が好き?
→あんみつで食べるのが好きですね。
写真は日本橋にある「だし場」の伊勢茶あんみつ(クリームのせ)です。
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