【アニメ】劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェルダスト)ネタバレ感想 | いろいろといろ

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本日は持病の定期通院の日。5年になりますが、最近デジタル化がすすんで、当初より1時間早く病院を出られるようになりました。今回は横浜ブルク13にて、「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」をおかわりしてきました。

 

カメラ秋晴れの空

 

 横浜ブルク13のシアター1の音響が個人的に好みです。座席も両方にドリンクホルダーがあります。音響設備だけでなく、細かい工夫がされており、高音の微かな音も観客席に届きます。私は低音が好きなので、低い位置にいますが、高音も拾いたい方はK列あたりがおすすめです。

 

 TMNETWORKの「GET WILD」は1990年代に流行したシンセサイザー中心に制作されていますが、狭い場所で収録された音は、空気を経由しないので軽く聞こえます。が、ここはまるでその場で演奏しているように響きます。9月9日に行ってきたばかりなので、音響は、横浜ブルク13のほうが好みだなと再認識です。

 

メモ前回の鑑賞したときのブログ

 

銃概要:

新宿を拠点にさまざまな依頼を解決する凄腕の始末屋「シティーハンター」の冴羽リョウとパートナーの槇村香のもとに、動画制作者の女性アンジーから、逃げた猫を捜して欲しいとの依頼が入る。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を借り、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査に乗り出す。その発明は戦場の兵士を超人化する恐ろしいもので、かつてリョウをむしばみ、パートナーの槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。

出典:映画.com

 

 


 

銃キャスト:

 

冴羽リョウ:神谷明
槇村香:伊倉一恵
 

槇村秀幸:田中秀幸
野上冴子:一龍斎春水

海坊主:玄田哲章
美樹 :小山茉美

【Cat's eye】
来生瞳:戸田恵子
来生泪:深見梨加
来生愛:坂本千夏

【ユニオンテオーペ】
ピラルクー:関智一
エスパーダ:木村昴
アンジー :沢城みゆき
 ※別名 Anonymousからとったアノニー(だったかな)

海原神:堀内賢雄

 ※別名:長老(メイヨール)
 

 

ナンパ好きな男:山里亮太
 ※↑アンジーに鍛え方が足りないと揶揄される。
モヒカンの容疑者:世界
 ※↑野上冴子にやりこめられる

 


 

オーナメントロケーション

 

ヒヨコ新宿 TOHOシネマズ新宿界隈

 アンジーとの出会い

 

ヒヨコお台場 ヴィーナスフォート

右矢印ヴィーナスフォート 3月末に23年の歴史に幕 東京「お台場」発展の礎<街をゆく>:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

 アンジーとのデート

 

ヒヨコ川崎 工場

 最後の決戦。海原神が現れる。

 


 

注意注意注意ネタバレ注意注意注意

 

 以降、ネタバレになりますので、鑑賞された方のみお読みになるのをおすすめします。

 

 シティハンターは今は亡き身内が好きだった漫画でした。身内と私は趣味が似通っていたので、お供えと思って見にいっています。アニメもうろ覚えだったのですが、キャラがたっているので、面白く見ることができました。

 

ところが、赤いペガサスの上位組織としての「ユニオンテオーペ」というのが出てきて、混乱しています。ウィキペディアを調べると掲載されていました。

 

【ユニオンテオーペ】
 南米を中心に活動している麻薬組織で、原作の序盤と終盤に登場した本作最大の敵勢力。傭兵を攻撃マシーンに変える麻薬「エンジェルダスト」を開発し、組織の傭兵に投与していた。

 テレビアニメ版の監督を長年務めたこだま兼嗣によると、テレビアニメでは麻薬を描くことが難しかったため、制作陣の自主規制により「エンジェルダスト」はアニメ版には一切登場せず、原作者の北条によると、エンジェルダストを作り出した組織「ユニオンテオーぺ」と首領の海原の存在が、アニメでは完全に省略される形となっていた。アニメ版では、原作の「ユニオンテオーペ」が新興麻薬組織「赤いペガサス」に置き換えられている。

 その後、2023年9月に公開された『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』で、「ユニオンテオーペ」と首領の海原がアニメ版に初めて登場することになった。これと同時に、「赤いペガサス」が「ユニオンテオーペ」の下部組織であることも明かされている。

 

出典:ウィキペディア

 

 

今回、ユニオンテオーペと冴羽、エンジェルダストをつなげることになるキーマン(アンジー/アノニー)

 

 

 今回、彼女の戦闘能力と彼女の過去を掘り下げることによって、主人公 冴羽の過去の片鱗がみえてくるという展開。彼女自身の目的は、「メイヨールが各国のトラブルを収束させてきたが、最高の創造物 冴羽を失って変ってしまった。自分が最高になって、メイヨールに頼りにされたい、愛されたい」ということがセリフの中に描かれていて、これからの展開が面白くなったかなと思います。

 

 舞台挨拶では「シティハンターの歴史を作ったかも」と沢城みゆきさんがおっしゃっていましたが、おそらくエンジェルダストに操られた彼女の最後の戦闘は、繰り返し出てくるのではと思います。

 

 あの戦闘シーンの雰囲気は、さすが「鬼滅の刃」で堕姫を演じた人です。

 

みなさん、ほんとうにすばらしかったのですが、薬で操られているときとそうでないときのアンジーの断末魔の苦しみを感じさせるものでした。アンジーに魂をいれてくれて、ありがとうと言いたいです。

 

また、音響もすばらしかったです。「ジョン・ウィック」は実弾を使った音作りをしていますが、かなり細かい音にこだわっているように思いました。

 

メモ関連サイト

「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」公式サイト | 大ヒット上映中 (cityhunter-movie.com)

 

 

で、この映画を見ると食べたくなるのは、モンブラン。アンジーを悼む気持ちでモンブランを食べに行きました。