SNSにうれしい記事がありました。
http://munhaknews.com/?p=60050&ckattempt=2
(抜粋)
(ミュージカル「フランケンシュタイン」公演の場面中チョン・テグン俳優。 写真=ニューコンテンツカンパニー提供)
今回のシーズンでとりわけ目立つのはチョン・テグンである。 独特で破格的なコンセプトで大割はアイドルグループタビックス(VIXX)のメインボーカルである彼はミュージカル俳優としての可能性を超えて独歩的な存在感を発揮する。 フランケンシュタイン助っ人として一幕で見せてくれたアンリ・デュプレの姿は優しくて情熱があふれるキャラクターにアイドルとして完璧なビジュアルが加わり、純粋でジェントルな青年の姿をさらに引き立たせるに十分だった。
しかし、フランケンシュタインの被造物としてのニ幕で哀れな怪物の姿では、彼が持つ俳優としてのすべての力量が爆発する。 自分が持った特有の美声で凄絶な寂しさと悲惨さを激しく訴えるとき、観客たちは彼の痛みと悲しみにそのまま同化される。 時にはあまりにも衝撃的だが、怪物の弱々しさを醸し出しており、観客を息を殺しに作るのは彼が見せてくれた繊細な内面演技からであろう。
チョン・テグンはこれまでミュージカル「フルハウス」、「マタハリ」、「モンテクリスト」、「エリザベート」、「マリー・アントワネット」など様々な作品を通じて舞台経験を積んできた。 軍除隊後の初舞台に選んだミュージカル「フランケンシュタイン」の怪物役を演じて、これは完成型俳優としての姿を如実に物語っている。 セクシーで幻想的な雰囲気に代表されるアイドルとしての魅力に留まらず、自分が構築したキャラクターを通じて、観客を圧倒できるカリスマ性を遺憾なく表現する。 「見捨てられる傷、凄絶な怒り、一人になるという悲しみ」を取り巻いている怪物キャラクターに100%溶けこんだチョン・テグンを通じて、ミュージカル「フランケンシュタイン」が持ったメッセージがさらに深く観客たちの心の中に食い込んでいる。
(抜粋ここまで)
「フランケンシュタイン」を見る機会はなさそうなので、記事を読んじゃいました。(あきらめている…(涙)
)集客もいいそうなんで、ほんとうによかったと思います。