【読書】2021年5月に読んだ本 | いろいろといろ

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最近、テレ東の番組のラインナップが好きでよくみています。

5月~6月に放映されていてよかったのはこれ。

 

 

 

そんなわけでコーヒーカーをみつけると、思わず写真を撮影してしまいます。

 

■5月29日 鎌倉にて

 

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:742
ナイス数:42

珈琲いかがでしょう 3巻 (マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)珈琲いかがでしょう 3巻 (マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)感想
すべての伏線が見事に回収される最終巻。珈琲のTIPSにあふれた短編集かと思いきや、青山の半生と青山の生き方を変えたきっかけが説得力をもって描かれたものでした。できれば映画化望みます。 (テレビ、もう少し真面目に見ればよかったです~)。
読了日:05月31日 著者:コナリミサト


[まとめ買い] 王妃マルゴ -La Reine Margot-[まとめ買い] 王妃マルゴ -La Reine Margot-感想
「100分de萩尾望都」を見てから、まとめて再読。「イグアナの娘」と比較してみると、こちらは美しいが故に、母から嫉妬され、政略の武器として利用された娘の話という物語に読めました。歴史上、男性遍歴が多かった女性というようになっておりますが、こちらで描かれている背景があったのかとも。ただ、ほかの作品とは違って、子供への追慕も並行して描かれていて、別の域にいったのかと思えました。


読了日:05月28日 著者:萩尾望都
恐怖と愛の映画102 (文春文庫)恐怖と愛の映画102 (文春文庫)感想
月刊誌『母の友』( 福音館)で連載中のエッセー〈ははとも倶楽部VIDEO〉のうち、2000年 ~2008年度の9年分102本を一冊にまとめたもの。そんな背景もあって、取り上げている映画は1990年代~2000年初頭のものが多いです。2ページ程度の映画の軽い紹介で、あまりつっこんだものでもないので、映画ファンには物足りないかもです。
読了日:05月28日 著者:中野 京子


珈琲いかがでしょう 2巻 (マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)珈琲いかがでしょう 2巻 (マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)感想
テレビ東京のドラマ「珈琲いかがでしょう」の原作第二巻。さわやか青年、青山の過去が垣間見えてくる展開。この巻を読んだら、最終巻をよまないと眠れません。
読了日:05月03日 著者:コナリミサト

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