先日のSHINeeのカムバックでの成功もあってか、現代ビジネスさんでこんな記事がありました。
韓国でもティーンエイジャー向けのコンテンツだったアイドルという存在が成熟化…。
(抜粋)
結果的にビジネスとしての規模も大きくなり、「アイドル」自体が事業として長期的に続けやすい環境が整ってきたということだろう。SM・YG・JYPがいわゆる「3大事務所」と呼ばれるようになったのも、「アイドル産業」が規模の大きいワールドワイドなビジネスとして認められはじめたこの時期だ。
以前は契約更新をせず他事務所に移籍するメンバーが出てくると解散に至るケースが多かったが、現在では「ソロではそれぞれ違う事務所に所属しつつ、グループとしての形は残して活動する」というグループの形を維持しようと試みるケースも珍しくない。
(略)
サイクルの早かった韓国の「アイドルファンダム」自体も変化してきており、韓国社会自体がアイドル文化の始まった90年代末と比較して豊かになってきていること、また、特にファンダム型の人気がメインである男性アイドルのビジネス的な寿命が長くなったことで、ファン自体も「グループが存続しているのなら大人になっても応援したい」という方向に意識自体がシフトしてきているようだ。
アイドルの活動が昔より広範囲かつ「お金のかかるもの」になってきているという現実もあり、韓国でもきちんと「アイドルオタク」をやることが、自分でお金を稼ぐことができる立場でないと難しくなってきているというのもあるだろう。
(抜粋ここまで)
テミンの兵役が夏頃ということもあってか、Don't Call meもリパッケージでのリリースが決定しています。永い活動をしてほしいグループです。