藤原竜也さん、竹内涼真さんが主演している「太陽は動かない」の舞台挨拶ライブビューイング(LV)付きの上映を見てきました。
太陽は動かない
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
主演:
鷹野 一彦:藤原 竜也
田岡 亮一:竹内 涼真
AYAKO:ハン・ヒョジュ
デイビッド・金:ピョン・ヨハン
山下 竜二:市原 隼人
菊池 詩織:南 沙良
鷹野一彦(高校時代):日向 亘
柳 勇次:加藤 清史郎
風 間武:佐藤 浩市
概要
「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」を藤原竜也主演で映画化。謎の秘密組織AN通信。この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。エージェントの鷹野は相棒の田岡とともに、死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。鷹野役の藤原、田岡役の竹内涼真のほか、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎らが脇を固める。監督は「海猿」「暗殺教室」「MOZU」など数多くのヒットシリーズを手がける羽住英一郎。
出典:映画.com
ネタバレ感想
一言でいうならば、和製「ミッションインポッシブル」。
あのスパイムービーは指令内容は自動的に消滅しますが、こちらは連絡がないと要員が体内に埋め込まれた爆弾で爆死するという設定。要員はDVなどで、親に暴力を振るわれた子供達を要員として育成されているという謎めいた陰のエージェント。表に出てくる風間(佐藤)でさえも、末端の要員でしかない。
フジテレビのインタビュー、王様のブランチの生出演でも言っていましたが、半端ないつらいアクションだったそうで。カメラマンもギリギリの状態でいい仕事しているなぁと。ドキドキハラハラ。因縁のデイビッド・金、AYAKOも韓国から出演。二人とも、いい感じです。AYAKOさんと鷹野(藤原)の最後の格闘シーンがすごい。10cmのピンヒールアクション!!!。御礼舞台挨拶があったら、韓国からリモート出演してほしいです。
お二人とも事情が許すなら、どんどん邦画に出てほしい俳優さんたちです。
最初のシーン
山下(市原)はほんとうにバイクで引きずられているそうです。そうとう危険なところをギリギリでやっていたそうですが、舞台挨拶では「いろいろやらせてもらった。もう一度やりたい」とのことでした。
■列車のシーン
ほんとうは割っちゃいけないのに、ガラスを割ってしまった。
■船のシーン
半端の水の量、半端ない水の温度。リアリティを追求するためにほんとうに冷たかったそうです。舞台挨拶では「2度目に見るときは僕の鼻から変なものがでてないか見てください」と。
■舞台挨拶の模様
Youtubeをアップしてくださっています。ありがたや~。
■フォトセション
※LV会場も撮影OKでした。
全体的に暗かったんですが、明るめのやつをピックアップ。
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