昨年、生まれて初めて、箱根神社に参拝しました。
箱根神社と密接に関わるのが鶴岡八幡宮。そして、鶴岡八幡宮に参詣したら、江ノ島神社、そして鎌倉宮の湘南三社を参詣して初めて、参詣したことになるそうです。
いままで、鶴岡八幡宮、江ノ島神社はいったのですが、鎌倉宮にはまだ行ったことがありませんでした。人が少ない時期を見計らって、緊急事態宣言前の1月6日に初めて鎌倉宮に詣でました。
■オフィシャルサイト
(上記のサイトから抜粋)
■ご由緒
御祭神・護良親王は幼少より英明・勇猛にして父帝後醍醐天皇を助けて 鎌倉幕府を倒し 平和な世を実現されて征夷大将軍・兵部卿に任ぜられましたが足利尊氏の陰謀の為に 鎌倉二階堂に幽閉の御身となり 建武二年御年二十八歳にて 苦闘のご生涯を閉じられました
明治天皇は親王への追慕の念 真に篤く 明治二年勅旨を以て一社をご創建され御自ら社号を鎌倉宮と定められ 永く親王の御霊を祀られました 同六年明治天皇の行幸を仰ぎ 官幣中社に列格されました
(抜粋ここまで)
鎌倉駅東口出たところすぐにある5番乗り場から京急バス-鎌倉宮行きに乗車。
■鎌倉宮 一の鳥居
■鳥居横の河津桜が花開いていました。
■二の鳥居
■拝殿
■盃割り舎
■初穂料100円を払って、素焼きの盃をとります。
息を吹きかけてから、「コロナ退散」の念をこめて、盃を石に向かって投げます。私は最初、すっぽ抜けちゃったんですが、要領がわかってからの2度目は3つに砕け散りました(≧▽≦)v。
手段を誤ると、全く効果がなさそうというのをこの盃で教えていただきました。
■社務所
菊の御紋の暖簾があります。
■ここからは拝観料が必要です。
■宝物殿
献上された宝物や祭神の一生に関する資料があります。
■山本五十六の「至誠奉公」の書
※至誠奉公:真心を込めて、国家や社会のために尽くすこと
■護良親王馬上像(明治22年 山田鬼斎作)
■御構廟
大塔宮護良親王の御首級を置いて逃げた場所。享年28歳…無念だったかと…。
■護良親王が9カ月間幽閉された土牢
■土牢に続く階段
■今回拝受した御朱印
書置きです(初穂料 600円)
※1月6日の参拝でしたが、元旦の御朱印をいただきました。
この後、鎌倉五山 浄明寺に移動しました。