8月はAmazonで電子書籍のセールがあって、紙で持っている漫画をまた電子書籍で購入。ほとんど「有閑倶楽部」('◇')ゞ。
今回のおすすめは以下の３冊。
出典：「ミステリと言うこと勿れ」7巻 天達先生
モーツアルトは多額の借金をしていたけれども、貧乏ではなかった。
借金をした理由は、戦争が起こって支払いが滞ったから。
父と不仲というわけではなかった。彼の才能が開花したのは、父との演奏旅行による。母がパリで客死したのは事実だが、父がザルツブルクを離れられなかったから。
…などなど。
ミュージカル「モーツアルト！」では、レオポルトが「お下がりの服だけですか？」と詰め寄るシーンがありますが、「御前演奏」の謝礼として100ドゥカーテン（ザルツブルク宮廷音楽家としてのレオポルトの年俸のほぼ倍額！）が下賜され、マリア・テレジアの五男マキシミリアンの大礼服がモーツァルトに贈られたとのこと。
あと、小道具が和ぼうきになっていた…。
西洋箒はやっぱりこんな形。
出典：ハリー・ポッター 秘密の部屋
竹が生えているのは当時は主に東アジアだったから、モーツアルト家はめちゃめちゃ高価な箒を持っていたことに…('◇')ゞ。
モーツァルトがジーンズをはいているのは演出だと思えるんだけど、脇を固めないと（ここでは時代考証）、演出がすべってしまっているなぁと。役者さんの力量に頼るのもいいんだけど。
■日本の政策がミスリードしている原因のひとつが、この書籍にありました。データ分析の因果関係の考え方についてよい入門書です。
■韓国の若者がこれだけ調べているなんて！！
8月の読書メーター
読んだ本の数：24
読んだページ数：4558
ナイス数：19
有閑倶楽部 14 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月26日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 12 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月25日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 11 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月25日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 10 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月25日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 9 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月24日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 8 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月23日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 7 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月22日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 6 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月22日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 5 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月20日 著者：一条ゆかり
モーツァルト (ちくま学芸文庫)の感想
韓国ミュージカル「モーツアルト！」に違和感があって、Amazonで探したのがバッハの第一人者礒 山 雅氏が書いたモーツアルトの研究本。あのミュージカルでは、「自由は飢えだ」「金を送ってくれ」またはその逆のような歌が多くて、辟易してしまったのですが、この書籍を読んで、モーツアルトを身近に感じられるようになりました。 「モーツァルトの音楽は、時間的存在としてのわれわれの感受性を鋭く目覚めさせ、それを鼓舞しそれに翼を与えて、自由な世界へと解き放つものであると。」
読了日：08月20日 著者：礒山 雅
有閑倶楽部 4 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月19日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 2 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月18日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 3 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月17日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：08月16日 著者：一条ゆかり
有閑倶楽部 13 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)の感想
8月5日、レバノンで起こった硝酸アンモニウムによる大爆発で思い出したのが、有閑倶楽部「男子禁制殺人事件」。この漫画が描かれて30年もたっていないのに、巷には美魔女がいっぱい。消毒用の硝酸と綿は、清四郎たちを救う起爆剤として描かれています。
読了日：08月16日 著者：一条ゆかり
メッセージの感想
「スフィンクス」に続けて読んだのが「メッセージ」。実は以前に購入した「山へ行く」～ANYWHERE BUT HERE~の一連のシリーズの中の一部。「スフィンクス」はただのギリシャ神話の翻案だったのが、～ANYWHERE BUT HERE~の一部になったとたん、何か別の意味をもっているかのように思えました。いつか、解説書でも出るでしょうか…。
読了日：08月09日 著者：萩尾望都
スフィンクス (flowers コミックス)の感想
COBRAを読んで読みたくなったのはギリシャ神話を翻案した萩尾望都先生の「スフィンクス」。ところが、実は「メッセージ」の世界観の中の一部ということを知り、結局「メッセージ」も買いました。これから買う方はぜひ「メッセージ」を！！！！
読了日：08月08日 著者：萩尾望都
データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)の感想
因果関係分析の基本である【介入効果の平均値分析】に焦点を当てて書かれた本。ドナルド・ルービン教授が1974年に提唱した「潜在的な結果を用いて因果関係を考える法」を基軸に、RCT,RDデザイン（回帰不連続設計法）、集積分析、パネル・データ分析を紹介しています。そこで強く印象に残ったのは2点。【１】データ分析者ができることは仮定がすべて成立するであろうという証拠をならべていくこと。【２】企業内のデータにしても、データセキュリティを確保した上で分析者にアクセスを開放することが重要。特に後者はコロナで実感。
読了日：08月06日 著者：伊藤 公一朗
COBRA マジックドール(前編)
読了日：08月05日 著者：寺沢武一
COBRA マジックドール(後編)の感想
今度はピノキオを彷彿とさせるような展開。途方もない展開なんですが、ストーリーと画力で圧倒されます。
読了日：08月04日 著者：寺沢武一
韓国人ユーチューバー・WWUK 韓国人のボクが「反日洗脳」から解放された理由 (WAC BUNKO 315)の感想
韓流ぴあ2020年8月号でのコラムで「韓国の人はテレビよりもYoutubeを見る方が多い。『時事問題を正確に報道している』と回答した率は日本の65%に対して韓国は36%」という記事を読みました。なので、手に取ってみたんですが、日韓の歴史についてわかりやすく書いています。また、びっくりしたのが、韓国の人は漢字が読めないので過去の文献を読めないということ、またVANKという団体によって、日本では考えられないくらい情報操作が行われていることでした。いまの韓国に興味があるかたにお薦めします。
読了日：08月04日 著者：WWUK
COBRA 黄金の扉の感想
「マンドラド」「神の瞳」に続き、手に取ったのが「黄金の扉」。「黄金の扉」ではシークレットが大活躍。それにしても千夜一夜、ギリシャ神話といったいろいろなモチーフが組み合わさって、見事なCOBRAワールドに心酔！！。エロチックすぎて、映画化は無理でしょうが、もう一度アニメが再放送されませんでしょうか。
読了日：08月02日 著者：寺沢武一
COBRA 神の瞳 (MFコミックス)の感想
「マンドラド」に続き、KINDLEで購入したのが「神の瞳」。この巻でサイコガンの制作者が明らかに！！高校時代の漫画友達が「重いサイコガンがぷっかーと浮いてくんねん。しびれたわー俺！！！」と言っていました。私も、想いの一念はどんなに科学が発達しても、信じていたいです。
読了日：08月02日 著者：寺沢 武一
COBRA VOL.3―Space adventure マンドラドの伝説 (ジャンプコミックスデラックス)の感想
韓国北東部・平昌ピョンチャンの民間の植物園「韓国自生植物園」に【慰安婦に土下座する日本人】の像の制作の記事を読みました。あの像は作った韓国人の園長に見えてしかたがなかった私。そこで思い出したのが、COBRAの「マンドラド」。人の欲で繁殖するマンドラド。あの植物園の園長とこのマンドラドの話が妙に共鳴した夏でした。それにしてもPCのディスプレイで見るフルカラーは素敵～♪
読了日：08月01日 著者：寺沢 武一
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