昨年10月に横浜そごうで開催された「不思議の国のアリス展」のレポートを書くために「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を再読しました。
■過去ブログ
【美術】不思議の国のアリス展(2019-2020) #横浜そごう 2020-05-17 09:10:51
5月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:569
ナイス数:21
鏡の国のアリス (角川文庫)の感想
10代の頃に読んだきりだったのですが、昨年の「不思議の国のアリス展」に行ったことがきっかけで再読。チェスのルールはよくわからないのですが、巻末に棋譜を説明してくれているので、その個所を再読してよくわかりました。最後の歌はの哀しさに共感…。今、米津さんの「パプリカ(花言葉:君を忘れない)」が頭の中をぐるぐる…。
読了日:05月16日 著者:ルイス・キャロル
ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (2) (角川コミックス・エース)の感想
10月29日の話、今度はミノタウロス、グリフォンなどどこかで聞いた怪物が登場。ギリシャ神話では恐ろしい怪物たちも、なぜか微笑ましく読めてしまいます。
読了日:05月02日 著者:瀬野 反人
ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (1) (角川コミックス・エース)の感想
博士がぎっくり腰になったことで、急遽異世界に派遣されたハカバくん。ワーウルフ、ワニ型のリザードマン、死んだ仲間を食べるドラゴン、身振り手振り、音声などでコミュニケートを図るが、ボタンの掛け違いもありで。ガイドは人間とワーウルフの混血ススキ。なんだかノーテンキな感じがほのぼのしています。
読了日:05月01日 著者:瀬野 反人
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