【災害その他】コロナの生まれた日/コロナが日本に来た日 | いろいろといろ

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最近、面白い記事を見つけました。

 

【東洋経済】「新型コロナウイルス」は一体どこから来たのか

 

(抜粋)

  科学研究者たちは新型コロナウイルスの起源に関する研究をいまも続けている。最近、南方医科大学公共衛生学院三級生物安全実験室のある研究論文では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が発生した期間は2019年9月23日から2019年12月15日の間である可能性が高いと発表された。 

(略)

 これまで、中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園、華南農業大学、中国脳科学研究所等の機関の研究員が新型コロナウイルスのハプロタイプ(訳注:片親に由来する遺伝的な構成)の進化状況を推算し、初期の感染拡大が12月8日に起こっていることから、ウイルスは11月下旬から12月初旬にはすでにヒトからヒトへの感染を始め、さらに華南海鮮市場(訳注:当初、新型コロナウイルスの発生源と見られていた武漢の市場)以外の場所から感染が始まった可能性が高いと考えられている。

 (抜粋ここまで)

 

ということは、私がレオさんのイベントで韓国に行っていたこの北のほうで、すでにウィルスは活動を始めていたということで…。

 

■すでに、レイ・ブラッドベリの世界が始動…。

 

「もしかしたら、この世界は何か異質な外の世界から侵略をうけているのかもしれない」

「いいえ、そんな目に見えるものでこなかったら、

もっと小さかったら、細菌、細胞、種子、花粉、ビールス(ウィルス)

それは目に見えない塵の雨よ

恐らく、何百万年も前からこの地球に降っている

…宇宙から…」

出典:「ウは宇宙船のウ」

(原作 レイ・ブラッドベリ/漫画:萩尾望都)

 

 

で、日本に入ってきた時期についてはこんな記述が…。

 

【文春オンライン】中国に弱腰のWHO 新型コロナ「パンデミック宣言」の不都合な真実

(抜粋)

 最新の研究成果をもたらしたのは米国などの研究者がつくるnextstrain.org。新型コロナウイルスのゲノム情報を世界中から集め、その近似度に応じて樹形図に表した。研究成果は、ほぼリアルタイムでインターネット上に発表されている。 

 

(略)

 

 最初期のウイルスは武漢以外から侵入した。このサイトが収集した日本のウイルスのゲノムはほとんどが2月初旬までに採取されたもの。1月の段階で相当数のウイルスが侵入していたことになる。当時は中国の旧正月、春節の行楽シーズン真っ盛りで中国人客が押し寄せていた時期だ。日本側が入国制限をようやく始めたのは2月に入ってからで、そのかなり前から複数のルートで感染がすでに広がり始めていたことがわかる。  問題なのは、最初期に日本に入ったとみられる複数のウイルスが深セン市や広州市など、広東省由来とみられる点だ。日本が入国拒否地域に指定した湖北省、浙江省以外の地域から流入していたことになるからだ。  広東省だけではない。別系統のウイルスはシンガポールで1月中旬から下旬に発見されたウイルスと極めて近い。シンガポールは感染者数が150人を超え、ビジネスマンの会議などで感染が広がったとみられているが、いまだに入国制限はされていない。そのシンガポール経由でも、日本にウイルスが侵入していた可能性があるのだ。

(抜粋ここまで)

 

 

多くの人が指摘していましすが、1月24日春節の段階で、ウィルスが入ってきたんですね…。そして、マスクも爆買い…

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ie9gkPlftlk

 

#これは止めたかったですねぇ…。

1月20日時点で緊急事態宣言が出ていれば…。

で、続き。

 

(抜粋)

 ドイツの「ペイシェント・ゼロ」が欧州各国へ  ドイツでは1月24日、上海のビジネスマンに会ったドイツ人ビジネスマンが発症。このビジネスマンからウイルスがミュンヘンで広がった。当初はドイツ政府の素早い隔離などで感染拡大は食い止められたかにみえたが、実はこのウイルスが2月に入ってブラジル、フィンランド、イギリス、メキシコ、そして感染が爆発的に広がるイタリアに広がっていたことが明らかになったのだ。

(抜粋ここまで)

 

ヨーロッパは1月24日上海から入ってきたウィルスが蔓延。今度は一次パンデミックが終わった国々を襲いそうです。

 

予断も油断も…。

出典:【外務省】各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況

 

 

 

■関連リンク

【東洋経済】「新型コロナウイルス」は一体どこから来たのか

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