実家の近くの伊勢神宮の分祀さんに行ってきまして、初詣してきました。以前は・・・といっても1993年ごろですが、関西の参詣スポットを渡り歩くということをやっていました。

ですが、

あることがあって、初詣をするときは近くの神社と決めております。

 ところで、初詣は地元の神社に決めたというそのあることというのは・・・・
 
 友人と阪急河原町付近で待ち合わせて、八坂神社から清水寺へと初詣。ところが、八坂神社で初詣を終えて、おみくじをひくと「凶」。一度巫女さんをしたことがあるのですが、その神社では100本の御籤のうち1本しか凶がなかったんです。100分の1の確率でそれをひいたというのもありかと思い、「今が最悪なんだから、これ以上悪くなることがないんだよ」と慰められ、でも、心の中のもやもやがすっきり晴れません。で、もう一度別の社で御神籤をひきました。
 また、凶・・・・・。
 10,000分の1の確率の受難達成。それはないだろう・・・・ということで、もう一度別の社でまた引く。
 また、凶・・・・。 
 1,000,000分の1の確率の受難達成。意地になってまた別の社で引く。
 また、凶・・・・。
 
 100,000,000分の1の確率の受難達成。さて、このときは清水寺を「これで最後」と思いきや、
 
 また、凶・・・・。
 10,000,000,000分の1の確率の受難を達成してしまいました汗

友人は横で笑い転げているし、私は精神的にも体力的にも疲れ果てて、最後の小さな社で御籤を引くと、やっとこさ末吉が出てきました。5本も連続で凶を引く人なんてないんじゃないかと思うのですが・・・・。
 (ご参考:八坂神社⇔清水寺の道順
 
 翌日は別の友人と住吉大社に詣でました。ここでもお決まりで御神籤を引いたのですが、このときも「凶」でした。
さらにこちらは1994年に引いたときも「凶」でした・・・・・汗
 
 そのとき存命だった祖父に「地元の神様を敬いなさいということだよ」といわれ、以降、初詣をするときは地元の神社と決めているんです。
 
 ちなみにこのときに何か大きなことがおこったかというと、そんなことはありませんでした。ただ、そのときは特に何もなかったのですが、「この状態がこのまま続くのだろうか」という漠然とした不安があったように思います。それがそういう御神籤を連続して引かせたのかなぁなんて・・・・。
 
 今の私だったら、たぶん、すぐ忘れるようにするかなぁ・・・・。
ですから、凶を引いた人もあまり気になさらずに・・・・・・・。
さぁ今年も応募がんばるぞっと~