今日のめざましテレビでやっていましたが、なんと、今公開されているアベンジャーズ/エンドゲーム、世界興行収入が2週間足らずで約21億9000万ドルとなり、歴代2位「タイタニック」の興行収入を更新したそうです。
■参考リンク
『アベンジャーズ/エンドゲーム』世界興収、歴代2位に タイタニック超え
最初の作品のときにプレミアに参加してから、ずっと欠かさず作品をみてきました。ただ、アベンジャーズまで計画的に制作されてきたのかと思いましたが、実は、最初の作品である「アイアンマン」が失敗したら、ここまでの壮大な構想にはならなかったかもしれないといわれているそうです。
■2008年「アイアンマン」ジャパンプレミアの招待状
■ロバート・ダウニー・ジュニアのサイン
そもそも当時、ロバート・ダウニー・ジュニアは演技派の位置づけだったので、アクションをやるというのがいまいちピンとこなかったのですが、作品の中での彼は\すごかった(*ノωノ)/。
実は、ロバートダウニー・ジュニア、子供の頃からドラッグの問題を抱えており、『アリー my Love』のシーズン中にコカイン所持で逮捕され、番組を途中降板した過去も!!。そのため、アイアンマンのオーディションにおいても、当初制作スタジオ側は、「どんなことがあっても、彼を雇うことはない」としていたそうですが、彼はオーディションで他の役者達を圧倒する演技を披露し、主人公の役を手に入れたのだそうです。
それにしても日本では「名探偵コナン」に押され2位。韓国のように出演者がそろって来日してくれたら、もっとヒットしたかも…と10年前のできごとが悔やまれます。
■ご参考
【フォト】来韓した『アベンジャーズ/エンドゲーム』の主役たち
こちらの情報によると、2008年に『アイアンマン』のプロモーションで15年ぶりに来日した際、前歴および当時の日本における知名度の低さから、入国管理局により6時間の足止めを食ったそうです。
また日本のレストランで牛肉にあたり、食中毒を起こしています。滞在3日間で2キロ以上痩せるなど体調を大幅に崩し、大半の仕事をキャンセルすることとなったそうです。また、禁酒中でありながら鏡開きを強要されたジャパンプレミアにも戸惑ったそうで、この来日には「彼は全く好印象を抱けなかった」と推測する人が多いです。
2009年のオスカー候補者座談会で、この来日時のエピソードを披露した際には、「もう日本に来てはいけないのではないかと思った」とジョークにしていたそうですが。以後、日本に来ることはなくなりました。
日本のジャパンプレミアやテレビマスコミのむちゃぶりは「???」というものが多いですが、結局せっかくのファンに出会えるチャンスを減らしているのかもしれないと思うと、複雑です。
ハリウッドスターはサインの転売防止のために、黒いところに黒いペンでサインすることが多いそうですが、例にもれずどこにサインがあるかわかりませんが、彼の人生、MARVELの作品の路線を変えた機会に立ち会えてよかったと思います( *´艸`)。
それにしても、さっさと行かないとチケットが無駄になってしまふ…。