無事に復職いたしまして、約1カ月あまり。そんな中、また新しい困難が。網膜が出血しまして、右目が見えなくなりました。お医者様に相談すると硝子体手術で1週間入院、完全に見えるようになるには1カ月近くかかるとのこと。なぜ、こういろいろと…。自分のあまりのポンコツぶりに自分であきれ果てております。
落ち込むと、無意識に木製のものを探すのが、私の習性のようで。先週日曜日、近所の商店街にある、漆のお椀など木製の食器がうられているイベントスペースにふらふら。
そして、いつの間にか買っておりました。
#なお、お盆は異動したときに買ったような気がします。
最近、親に教えてもらっためかぶ茶(←はっきりいってめかぶの出汁)がよく合います。
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Knock on woodはKeanu Reevesのファンになったときに知った英語圏のことわざです。彼は木のテーブルを見ると、こんこんとノックしていたとか。
Knock on wood
(英辞郎のサイトからお借りしました)
「災難よけに木製品をたたく、魔よけに木を触る、いつまでも運が続きますように、うまくいけば、嫌な目に逢いませんように、くわばらくわばら◆自慢話や調子のいいこと、幸運なことについて話した直後に禍を避けるためのおまじないとして使われる表現。これを言う代わりに木でできているものをたたいてみせることもある。」
実は木の茶碗がほしかったのは、熱くて美味しいお茶を手軽に入れたかったからです。陶器のお茶碗だと、今の時期は冷たいので、熱いお茶を入れるためには、茶碗を予めあたためる必要があります。木は熱伝導率が低いので、熱いお湯が冷めてしまうことがありません。また、すぐ手に持っても熱くないので、特に冬場は重宝します。ラーメンも「木のどんぶり」だったら、もっとおいしいと思うんですけどね…。チェックすべきは、手に持った感じと飲み口がささくれてないか…かな。
イベントスペースのおじさんがまるで娘を嫁にやるような感じで、心配そうに茶碗の扱い方を書いた紙をくれて説明した後、このお椀を包んでくれました。
大事に使おうと思います。