【読書】2016年に読んだ本 | いろいろといろ

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2016年の読書メーター読んだ本の数:41読んだページ数:10889ナイス数:229日経おとなのOFF2017年1月号日経おとなのOFF2017年1月号感想来年の美術展をチェック。ブリューゲルの「バベルの塔」は絶対みたい展覧会です。ミュシャのスラブ叙事詩も、チェックしたい!!読了日:12月31日 著者:
甕のぞきの色 (秋田文庫)甕のぞきの色 (秋田文庫)読了日:12月31日 著者:山岸 凉子
甕のぞきの色 (秋田文庫)甕のぞきの色 (秋田文庫)読了日:12月31日 著者:山岸 凉子
押し入れ (Amie KC)押し入れ (Amie KC)感想昔読んだ本を再読。今の不動産を決めるにあたって「押入れ」がどんなに参考になったことか。実の母親が実の子供を殺す「メディア」実際の事件をモデルにした「雨女」どれも深いです。読了日:12月31日 著者:山岸 涼子
美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯 (NHK出版新書)美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯 (NHK出版新書)感想この書籍を読んだら、次のイベントにいくことをお勧めします。小k債されているほとんどの美術品を見ることができます。→2016年10月25日~2017年2月26日までベルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展開催中。http://www.ntv.co.jp/marie/読了日:11月28日 著者:中野 京子
マリー・アントワネット 下 (角川文庫)マリー・アントワネット 下 (角川文庫)感想再読して、認識したことはマリーアントワネットの最後の手紙はあの革命家のロベス・ピエールの書斎にあったということ。自分が断頭台に送った王妃の手紙を彼は読んでいたんですね。政治的な意図があったと思いますが。そののち、彼も断頭台の露と消えますが、どのような気持ちでコンコルド広場に立ったのでしょうか。読了日:11月28日 著者:シュテファン ツヴァイク
マリー・アントワネット 上 (角川文庫)マリー・アントワネット 上 (角川文庫)感想20年前に読んでそれっきりになっていたのを再読。以前よりは旅行でみてきたというのと、中野京子さんの訳がとてもわかりやすくて、目の前に生き生きと関係者が現れます。 読了日:11月28日 著者:シュテファン ツヴァイク
マリー・アントワネット (KCデラックス モーニング)マリー・アントワネット (KCデラックス モーニング)感想ベルサイユ宮殿監修!!14歳の頃の肖像画、ヴィジェ・ルブラン氏の肖像画に出てくるドレス、その当時のドレスの質感がそのまま伝わってきます。すごい描写です。またびっくりしたのは、ルイ16世が実は192cmの長身だったことです。今までの定説をくつがさんばかりのリアルな描写がとてもすばらしかったです。できれば、続編をお願いします。読了日:10月03日 著者:惣領 冬実
ネオ寄生獣 (アフタヌーンKC)ネオ寄生獣 (アフタヌーンKC)読了日:08月05日 著者:遠藤 浩輝,竹谷 隆之,萩尾 望都,PEACH‐PIT,平本 アキラ,真島 ヒロ,皆川 亮二,植芝 理一,太田 モアレ,韮沢 靖,熊倉 隆敏,瀧波 ユカリ
山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)読了日:08月05日 著者:萩尾 望都
陸王陸王感想最初はなじみの薄い足袋の話かと思いましたが、そこから急展開でスポーツシューズを作るという夢に変わったところ、またその夢の原点が「茂木という故障のために一戦に出られないランナーのため」という思いだったということろがすごいです。誰かのためだったからこそ、その思いのもとに、ソール、アッパーの素材選び、思いを同じにしたコンサルタントがあつまってきたというのに心を打たれました。誰かのためにという思いの強さがあってこその突破力だと思いました。読了日:07月22日 著者:池井戸 潤
オルフェウスの窓 6 (集英社文庫―コミック版)オルフェウスの窓 6 (集英社文庫―コミック版)読了日:07月18日 著者:池田 理代子
オルフェウスの窓 外伝 (YOU漫画文庫)オルフェウスの窓 外伝 (YOU漫画文庫)読了日:07月18日 著者:宮本 えりか
オルフェウスの窓 文庫版 コミック 全9巻完結セット (集英社文庫―コミック版)オルフェウスの窓 文庫版 コミック 全9巻完結セット (集英社文庫―コミック版)感想10代に読んだときはユリウスの一途な思いとアーレンスマイヤ家の秘密に惹かれましたが、今はロシア革命の描写とイザークの苦悩の描写の緻密さに惹かれます。読了日:07月17日 著者:池田 理代子
無私の日本人 (文春文庫)無私の日本人 (文春文庫)読了日:06月19日 著者:磯田 道史
64(ロクヨン) 上 (文春文庫)64(ロクヨン) 上 (文春文庫)読了日:05月28日 著者:横山 秀夫
観用少女(プランツ・ドール) (2) (ソノラマコミック文庫)観用少女(プランツ・ドール) (2) (ソノラマコミック文庫)読了日:04月17日 著者:川原 由美子
観用少女 3 (あさひコミックス)観用少女 3 (あさひコミックス)読了日:04月17日 著者:川原 由美子
観用少女 1 (Nemuki+コミックス)観用少女 1 (Nemuki+コミックス)読了日:04月17日 著者:川原由美子
「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語感想昔、ベルサイユのばらにあこがれて、大学で第二外国語としてフランス語を選択していました。ベルサイユのばらを思い出しながら、まずフレーズでフランス語になれ親しむことができる本です。また最後にあるエピソードでフェルゼンがマリーアントワネットとの出会いのことを父親にしたためた手紙の紹介がありました。ベルサイユのばらを読んだ当時は大人の世界の話でしたが、今改めて見ると、ふつうの青年だったんだなぁと思うことしきりです。読了日:04月10日 著者:池田理代子,平野隆文,友重山桃
フェルメール 静けさの謎を解く (集英社新書)フェルメール 静けさの謎を解く (集英社新書)感想青にこだわった事情、こだわることができた理由の考察、静謐の画家と呼ばれる理由など、絵を見て本書を読むとしみじみとフェルメールが生きていた17世紀に心が飛んでいくようです。また、フェルメールの絵の中にあるポワンティエについても本書で教えてもらいました。ちょっとしたことで出てくる違い…でしょうか。また、当時の気象状況として興味深かったのが「マウンダー極小期」フェルメールが生きた1645年から1715年にかけて、太陽活動が著しく衰えた時期があったそうで、そのときの光線は非常に弱かったそうです。読了日:03月27日 著者:藤田 令伊
文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)感想藪の中のような構成。最後の最後で解にたどり着いたようで、延々ブラックホールの深みにはまってしまいました。読了日:03月11日 著者:京極 夏彦
チーム・ブライアンチーム・ブライアン感想2012年から2015年まで、フィギュアスケートにはまっていました。そのときの舞台裏の選手の葛藤、選手を支えるコーチ陣の考え方、取り組みについて興味深く読みました。特に、最後の羽生とハビエルとの対比と二人に対する取り組みがまったく違っていることを面白く読みました。羽生くんは2012年の世界選手権からのファンでしたが、ハビエル・フェルナンデスもとても好きになりました。読了日:03月05日 著者:ブライアン・オーサー
株価暴落 (文春文庫)株価暴落 (文春文庫)感想電子書籍になって再読しました。読んだ当時は何も考えてなかったけど、よく読むと半沢直樹の東京中央銀行のライバルとして出てくる白水銀行が主人公。どこかで坂東と半沢が共演するといいなぁと思いを馳せております。読了日:02月20日 著者:池井戸 潤
旧談 (角川文庫)旧談 (角川文庫)感想江戸時代の旗本・根岸鎮衛が聞き集めた随筆集『耳袋』から怪しい話や奇妙な話を選び、現代の怪談実話スタイルに書き直したお話し。どのお話も不思議なものばかり。特に「どこにいた」は2月14日に見た映画「残穢」の1エピソードにも似たようなものがあり、「怪談は根が同じなのかな」と実感させられました。それにしても、人って業が深いものです。読了日:02月15日 著者:京極 夏彦
オレたち花のバブル組 (文春文庫)オレたち花のバブル組 (文春文庫)感想読み応えがありました。今回覚えた用語は「分類」読了日:02月11日 著者:池井戸 潤
ベルサイユのばら外伝―完全版 (2) (中公文庫―コミック版)ベルサイユのばら外伝―完全版 (2) (中公文庫―コミック版)読了日:01月02日 著者:池田 理代子
ベルサイユのばら外伝―完全版 (1) (中公文庫―コミック版)ベルサイユのばら外伝―完全版 (1) (中公文庫―コミック版)読了日:01月02日 著者:池田 理代子
ベルサイユのばら外伝 (Chuko コミック Lite)ベルサイユのばら外伝 (Chuko コミック Lite)読了日:01月02日 著者:池田 理代子
ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)読了日:01月02日 著者:池田 理代子
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