【映画】ファンタスティック・ビースト #アルフォモラ #ファンタビ #ハリポタ | いろいろといろ

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本日、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』初日舞台挨拶に参加しましたニヤリ
 
登壇は、主演の★ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、★クイニー役のアリソン・スドル、主人公4人の中で★唯一のマグル(アメリカでいうところの「ノーマジ」)であるジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラー。そして、★監督のデイビッド・イェーツ、★プロデューサーのデイビッド・ヘイマン。
 
最近の映画イベントでは、フォトセッションについて写真を撮影するのを許可していただけるようになりました。
 
「ぜひ、映画の感想といっしょに拡散してください」
 
とのことで、私も参加しますおねがい




 
MCは伊藤さとりさん。
9時10分に、登壇する5人を盛大な拍手でお出迎え~。あまり時間がないので、さっそくMCからの質問
 
【1】この映画で注目すべきポイントはなんですか。
 
■プロデューサー、デイビッド・ヘイマン氏
 全員を代表して、今、ワクワクしていること、この映画を共有できることをとてもうれしく思います。
 どれだけ皆さんにワクワクさせられたか、感謝の気持ちでいっぱいだよ。この映画を皆さんと共有できることを本当に嬉しく思っている。この映画には、あらゆる場面にJ.K.ローリングの精神が溢れている。本当に楽しんでいただきたいね。ハリー・ポッターの主人公3人のように、ニュート、クイニー、ジェイコブ、ティナを同じように愛していただくよう、心から願っています。
 
 
■監督、デイビッド・イェーツ
 こんなに大勢、朝早くから来ていただいてとてもうれしいです。 
 この映画は4週間前に完成したばかりなんです。イギリスには何百人も関わったスタッフがいるが、彼らも皆さんの顔を見れたらきっとワクワクすると思います。J.K.ローリングの温かみやウィットに飛んでいるところ、人間性、魔法も満載です。『ハリー・ポッター』に続くしかるべきシリーズです。この映画を本当に誇りに思っています。

【2】日本のファンとの交流はいかがでしたか。
 
■ダン・フォグラー
 ニホンダイスキ!!(日本語)
 ファン・イベントは本当に楽しかった。キャラクターに扮している人もいて、とても愛を感じました。
 
■アリソン
 小さい頃から日本が大好きで、ずっと行きたいと思っていました。小さい頃から魔法を信じていました。その魔法が叶って、この素晴らしい方々と映画を作ることができました。
 
 #ここまでいうと、途中で感極まって目を潤ませていました。ふつうは本音半分、社交辞令半分で聞いていますが、この人の言葉はほんものだと思いました・・・
 
 本当にこんな魔法のような体験をさせてもらったことは、今までありませんでした。この作品を携えて、みんなと一緒にツアーの最後を迎えることができて、本当に嬉しいです。夢って叶うんですね。
 
 ニホンダイスキ!

■エディ・レッドメイン
 
 アリソンが話したように、日本は本当に特別な国です。僕は今年2回目の来日なんですが、毎回来るたびに日本をもっともっと愛するようになりました。前回は、東京だけではなく、いろんなところを旅して、いろんな人たちに会って、本当に温かさを感じました。
 この数日間に、皆さんからの心からの愛を感じました。ポッターの世界、J.K.ローリングの世界、そして『ファンタスティック・ビースト』の世界にも同じように愛を注いでくださっています。心を込めて作った、ニュートたち新しいキャラクターを愛してください。ぜひ、この映画を最後まで楽しんでくださいね。
 

 次のフォトセションでは、主催者が「ファンタビ」とそれぞれの名前を書いた特性の法被(ハッピ)を進呈。
 エディは「この色がいいね!本国でも着たいよ」といってくださっていました。

 




 
いろいろなところに手を振ってくれたエディ。
眼があったとは思いませんが、この写真を見ると、視界には入っていたのかなって。

 
■2階にも本命チョコ


「すごい体験です!一生忘れません!皆さんと一緒に過ごせて本当に嬉しい。アリガトウゴザイマス!」
 
 
 そして、最後の挨拶はエディ。
彼は、どれだけ自分が感銘を受けたかを表現したいかのように、身振り手振りを大きく、単語を一語一語くぎってゆっくり話してくれました。
 
 

 


 


 
 
いよいよ上映クラッカー


 映画についての感想を少し(若干ねたばれです)
 ファンタスティックビーストの原作は、ハリ・ポッターシリーズ、賢者の石などに出てくる「幻の動物とその生息地」が原作となっており、現在は英語版のみがあるとのことです。映画の舞台が1924年、そしてニュートは1927年にこの本を出版したということになっているそうです。
 
 もちろん、ハリポタの魔法の呪文も健在。
 
 「アルフォモラ」
 
 とエディが唱えると、心はあの魔法学校の世界に戻っていきます。
 監督やプロデューサーが「J・K・ローリングの精神やウィットを表現している」と口々にいっていますが、本当にそのとおりでした。舞台はNYなんですが、自然の温かみをとても感じました。また、人を殺すほど恐ろしいのはコントロールを失った人間の不安や野望なのかな…というのをそこはかとなく、感じました。
 
 主演俳優はすべてよかったのですが、その中にいっそう華を添えていたのはアリソンさん演じるクイニー。お料理シーン、また旅人をねぎらうためのホットココアなど、温かみ満載です。
 
 また、ドラえもんのタイムマシンやどこでもドアを彷彿とさせる異次元にいけるトランクやいろいろな魔法動物もかわいくてよかったです。

 ラストには、「マッドハッター(←察してください)」が出ます。いやぁ、役者ですよねウインク
 

■関連リンク
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本や漫画、電子書籍をより楽しむためのブログ
(上記サイトよりまとめを引用)
・ファンタスティックビーストの原作は『幻の動物とその生息地』
・『幻の動物とその生息地』はハリーポッターシリーズの副読本
・英語版の脚本書籍は11月19日に発売されるが日本語版については不明
 
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