まず、これは最初に書かないといけないと思っているんですが、イベントの最中のレオくんのファンへの応対はすばらしかったです。4月2日豊橋で2公演、翌日3日にマタハリ2公演やった直後のイベントですから、少しは顔に疲れが見えてもおかしくないのに、きらきら笑っていて、周囲の男性スタッフも感嘆の目を向けていました。
ファンの レオくんに対する愛しさ半端ないというのはもちろんですが、レオくんも短い時間だけどそれぞれのファンの愛に応えてくれて…。その相互交流が会場にやわらかい空気を醸している…というそんなイベントでした。
では、まず、トークショー約10分。今回のMCの方が日本語も韓国語もできる方でした。今回のインタビューの方式でいいなと思ったのは、まず、韓国で質問をレオくんに話します。その後、日本語で私たちに説明するという手順でした。だから、レオはMCが日本語で説明している間に回答を考える時間があるわけですね。
■トークショー
まだ緊張しているのか、「VIXXのレオです(アルマン役のレオですといわず)」と挨拶するレオ君。
MC:韓国で「マタハリ」を演じることになった感想をお聞かせください。
レオ:いつも終わると何も覚えていない。今日の公演がどうだったのか振り返る暇もなく、ここにきています。
MC:日本からきてくだった方に挨拶をお願いします。
レオ:昨日コンサートでそして韓国まできてくださってありがとうございます。
(実は123名のうち4分の1ほどの手が豊橋のコンサートとマタハリにきたそうで、レオさんいつものように手を合わせてお辞儀していました)
MC:アルマンを演じていてどうですか。
レオ:私はネットで「少し負担をプレッシャーを感じています」と答えましたが、同じ役を演じている二人の方から、アルマン役についていろいろ話し合いました。「アルマンはとても純粋な人柄です。そのアルマンをどう表現するか、どのようにハーモニーをとればよいか」ということに気を配って工夫してきました。
MC:その役割をうまく表現していると思いますか?
レオ:いま、まだ探しているような感じです。
そわそわ、落ち着きがないレオくん。MCに「なんだか小さくなりましたね」と言われ、「メンバーがいないので、落ち着きません。」と苦笑い。
MC:10日くらいたちますが、公演中記憶にあるエピソードは?
レオ:日本と韓国をいったりきたりしながら、コンビニでコーヒーを飲んだりしていることです。
(それっていつものことでは…とつっこみを受けると、あわてて話題を探し)
レオ:自分であっと思った瞬間がありましたが、言ってもいいんですかね。オクタさんといっしょに歌うときに、自分のマイクが全部はずれてしまってどうしようかと思いました。
MC:今、はまっていることは?
レオ:2つのことにはまっています。「マタハリ」の公演と新しいVIXXのアルバムのことです。
(「それっていつもやっていることだよね…」と思ったのは一部ではなかったようで、みんなが笑うと、レオくん苦笑い。しばらく考えた後、こんなふうに答えていました)
コンビニでコーヒーを飲んだり…
日本でラーメンを食べることです。
(それもいつもやっていること…とみんな思ったようですが、タイムアップとなりました)
■サイン→握手→プレゼント手渡し
今回123名でしたが、最前列から順番にということでした。
今回は大きなポスターにサインをしてもらい、握手そして、そのサインしたポスターを直接もらうという形のイベントになりました。気がついただけでも、レオくんからいろいろ話かけていたみたいです。私の前の人も「また来たの?」と声をかけてもらっていました。
ところで、私はというと、たのしかったけど、繰り広げられる愛と怒りの剛速球の応酬とは波長が合わず取り残されてしまい、「泣けないなら、泣くまで見にいこう」モード。その場限りの人だったら、心にもないお世辞を言って終わりにするんですが、ファンの一人ですから誠実でありたい…ということで、声をかけられる前にこちらから言いました。
「また来ます。がんばってください」
レオはポスターにサインしながら、
「ありがとうごじゃいます」
といった後、マジックをもっていない左手を出しました。私は恋人つなぎはしないので、レオの左手を両手で包むように握手。「今回はお話しできなかったな」と思っていたら、
レオくんちょっとためらいながら
「たのしかったですか?」
と聞いてくれました。
#「よかったですか」と聞かれたらどうしようかと思ったんですが、「たのしかった」というのは本当なので、
「はい!」
としっかり笑顔でもう一度握手。すると、レオくん、ぱーっと花が咲いたみたいにきらきらして…。長い時間努力してきたんだなと思い、その努力の時間を愛しく思いました。
…で、レオがポスターを少し持ち上げたとたん、 不意にものすごい力で、はがされました~(^^;。
ちなみに5月3日~4日にまたマタハリ渡韓する予定です。
■2ショット写真
写真撮影もサイン会と同じでした。実はマタハリのポスターを挟んでの2ショットだったようですが、そのポスターがうまく立ち上がらなかったので、「好きなポーズをとって撮影」ということになりました。
#時間が押していたので、そういう判断になったんだと思います。
最初はなにかと試験的になってしまいますが、内気な方でなかなか近寄れません。そうしたら、レオくんに手を引っ張れられ、ぐっと引き寄せられ、肩を抱かれ…。そのたびに会場から\悲鳴/。
肩を抱いた瞬間の悲鳴が大きかったので、MCのお姉さんが「肩を抱くというのが一番反応が大きかったようですね」という流れを作ってくださったので、「肩を抱く」という形に落ち着きました。
でも、いつぞやのソフィーさんのインスタのような感じの人もありました。
手をつないだり…
(出展元:sophie801224)
腰に手を回したり…
(出展元:sophie801224)
いよいよ私の番となりました。横に立つと、前回の感想で「唇をはずしたアルマンがうっとりとマタハリを見つめます。彼の愛する人を見つめる瞳にはよろけてしまいそうになります」と書きましたが、まさにその表情で見下ろされて、気が遠くなりそうになりました。そこはなんとかもちこたえて、2ショットミッション遂行。
ところで、 「距離は近いのに心は遠い」のがまざまざと見える写真は寒いものです(心が遠いのはあたりまえなんですけどね…)。今回がほんとうにいい思い出なるのかどうか、心の距離をはかりたくて、自分がここにいていいかと知りたくて、そっと背中に手をおきました。中指がレオくんの細い背中に触れたとき、わかってくれたみたい。私の肩を抱く腕にほんのわずかに力をこめてくれました。
どんな写真が送られてくるのか
わかりませんが、
\いい思い出をもらえました/
#それにしても、またはがしがきつかった。シャッターを押されたかどうかわからないうちに、いきなり手をひっぱられてしまいました。
約60分足らずのイベントが終わりました。みんなそれぞれにいい思い出をもらったのではと思います。そして、MCから今回のイベントについて感想を聞くと、
「遠くからきていただき、ありがとうございます」
感想を聞かれてへんな回答になっちゃっていますが、彼なりに日本から来たファンに何かお返しがしたかったんだろうと思います。そして、最後の一言。
「 回数を重ねるごとにいい公演になるようにしてがんばります。またVIXXもいいアルバムを作るようにがんばっておりますので、楽しみにしてください。」
そして、「また、あいましょう」と日本語で結んでくれました。
夢のようなイベントでその週仕事をどうやってこなしたのかが不思議です。
で、上のポスターがプレゼントされたものです。思っていたよりもいいポスターで、アルマンの曲「From way up there」と書かれています。このポスターはほんとうに美しいので、額縁を買ってかざりたいなぁなんて思いました。
あとイベント参加にあたってのしょうもないことですが、書き加えておきます。
#持ち物について
ところで、このポスターの筒、大きいです。縦が55cmありますので、スーツケースはMサイズがいいかも…。また、ポスターの筒は最後にもらえるので、輪ゴムなんかがあったほうがよいかもです。
#地下鉄は23時台は動いていました。
ではでは。
(後日談)
後日送られてきた写真を見ると、私はやっぱり写真を撮影する人の合図がわかっていなかったよう…。でも、レオ君の表情がアイドル然としてなくてよかった。
#「自分の表情だけ気にしているのがありありと見えるのはなんかなぁ」って経験ありません?
次にイベントに行かれる方は素敵な写真を撮ってもらってくださいね~。