今回は仕事で忙しく新幹線の座席を予約していなかったのですが、たまに立っていくのもよかったです。ほとんど揺れないせいか、意外にも座っているよりも腰の負担は軽かったです。
■雲ひとつない快晴で見た富士山
新富士付近できれいな富士山を見ることができました。富士山がきれいに見えると何か、いいことが起こるような気がして、うきうきします。

今回は母と京都でおちあって、清明神社→金閣寺→龍安寺への北山文化を堪能しにいってきました。まずは、有名なパワースポットである清明神社。実はVIXXのファンクラブの会員のマークは★、この類似性だけでもいろいろとご利益がありそうです。
■清明神社
まずは一の鳥居には、社紋である清明桔梗、ペンタグラムが燦然と輝いています。これをみただけでもまぶしかったです。

■清明が式神を住まわせていたという一条戻橋

■二の鳥居にも清明桔梗を描いた灯篭があります。

■そして本殿

また、事前の調査不足で、清明井を撮影してくるのを忘れてしまいました。視界に入っていたのに、まだまだ修行が足りません。でも、おみくじをひいたら、
あまりいいことがないにしても、大吉が出ると元気がでます

■厄除桃
清明桔梗の社紋がある厄除けの桃です。これは古事記で黄泉の国から帰ってくる伊邪那岐命が後を追ってくる魑魅魍魎を追い払うために投げたのが桃です。山岸涼子の漫画にも桃を投げて幽霊を追い払う話(「千引の石」)があります。

■金閣寺
間近で見ると作り物のようなこの建物も



風景の中に溶け込むとなんともいえない美しさを醸し出します。まだまだ紅葉は遅いのですが、緑と赤のコラボを見ることができてよかったです。
また、私の場合ある鳥を見るといいことがあったりします。その鳥とは、【鴨】

きれいな青い首です。

ちなみに運気をあげたいときは、鴨南蛮をよく食べています。まわりからは共食いとよくいわれますけれど(苦笑)
龍安寺
■石庭
どこの方向から見ても15個あるはずの石が13個ないし14個しか見えないようになっています。

■つくばい
文字を拡大して撮影できませんでしたが、文字は隹、五、疋、知しかわかりませんが真ん中の「口」を絡めて読むと「唯吾足知」(唯、吾足るを知る)となります。満足することを知っている人は幸せだけれども、満足することを知らない人は不幸になるということをメッセージとしたかったのでは…という説明がありました。うろ覚えですが。
そして、龍安寺の池のほとりで目をひいたのは、この枝に残った真っ赤な柿と紅葉のコンビネーション。

こんなに秋らしい風景を見たのは久しぶりです。
こんなやつですが、また1年成長していきたいです。
ではでは。
■関連リンク
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