ついたのは12時すぎ。
真っ青な空にガンダムが映えています。正直、この場所でこんなにきれいなガンダムを撮影できたのは初めてです。

並んだところは、ダイバーシティのフェスティバル広場からはずれた小路。

おそらくツリーの前で行われるであろうイベントを横から見るためにこの場所にちらほらとファンが集まっていました。
「挨拶イベントがあるまで、あそこにいたほうがいいんじゃないか」
と内心思っちゃったんですが(この時点で目がくらんでいますね、私)、開始時刻の10分前になると、スタッフがやってきて、移動させられていました。
で、いよいよメンバーが私たちがいる側から登場。控室からやってくるメンバーを見るのは初めて。そもそも2列で並んでいるし、特に私の周囲はVIXXは2、3番目的な人が多かったようで、「キャー」と叫んでいるというよりは、「ここにファンがいるよ」と遠くから声をかけているという感じでした。
で、挨拶はどんなふうだったのかはよくわからないのですが、漏れ聞こえる言葉はこんな感じでした。
エン:みなさん、今日はきてくれてどうもありがとうございます。いい思い出を作っていきたいと思います。
ホンビン:みなさん、風邪をひかないようにしてください。
レオ:今日は(途中すごいファンの叫び声)きてくれて、ありがとうございます。
(↑意外に大きな声でびっくりでした。周りの人も驚いていました)
ケン、ラビ、ヒョギくん、ごめんなさい。ぜんぜん覚えておりませんです…。
■その後に撮った写真がこちら

(CR:@RealVIXX)
で、この後、テントの設営ということで、VIXXくんたち控室の側(つまり、私たちが並んでいる場所の前)にやってきました。
他のメンバーは下の写真の2番のところにいたので、私の場所からは見えなかったので何をしていたかはよくわかりません。が、レオくんは1番の場所に佇んで、じっとファンのことを見ていました。ほかのアイドルだったら、手を振るとか何かすると思うんですが、レオくんは佇んで、ファンをただ見つめるだけ。

今年の誕生日のときの写真のような、何かしみじみしているというか、懐かしい人達をみているという感じでした。

他のアイドルにない情感。レオくんのこういう表情は、「ほかのアイドルになれた人」「既成概念にとらわれた人」のカメラでは撮影しきれないなと思いました。
そうこうしているうちに、テントの設置ができて、ハイタッチ開始です。私は挨拶開始後40分ぐらいに入ったと思います。
■1回目(13時40分ごろ)
最初に目に入ったのはシムマネージャーで、マネージャーにハイタッチしそうになりつつ、その横を見るとラビ。ラビがかっこよくて、野球選手みたい「うっす」という感じだったので、そのラビのノリにつられて、「んちは~!」と挨拶。そしたら、それまで真顔だったレオが「ふっ」と笑って。
「私、挨拶しただけだけど」
と若干不安になりつつ、エンのまっすぐな目に囚われ、でまたホンビンの笑窪に魅了され、ケンちゃんのひとなつっこさにうれしくなり…。で、気が付くとヒョギの記憶がありません。
「ヒョギや~どこにいったの~

ジェットコースターのようなハイタッチ。まわりの人に聞いても「覚えてない」とのこと。で、次の課題は「ヒョギをさがせ」

■2回目(13時54分ごろ)
このときはノーマルに無言のハイタッチ。みなさん疲れたのか寒かったのか、1回目に比べて表情が硬くなっていました。が、タッチをするたびにうなずいてくれるという心をこめた対応でした。このとき、印象的だったのはケンちゃん。私とハイタッチをするとき、疲れたのか、ぶーっとお口をすぼめて…。
かわいかったんです。かわいかったんですよ、ほんとうに。(後ろの人も言ってた)でも、「なぜお口ぶーだったんろう。何か、気に入らないことをしたっけ…。疲れていたのかな…」とよけいなことを気にするA型なんでした(^^;。
■3回め(14時15分ごろ)
14時すぎに10分ほど休憩に入りました。休憩といっても、座っていたぐらいです。ケンちゃんは2階のバルコニーにいるファンに手をちょっと出してサービスをしてあげてました。ちょうど私の前はレオくんでしたが、ずっと机の上に突っ伏していました。10分少々、それもスタッフに囲まれての休憩なので、休めたのかどうか心配。
そして、間近でいろいろ出入りする人をみていたら、一番いい動きしていたのがシム・マネージャー。ほんとうにメンバーのことをすごく理解して、気を配っているんだなと思いました。そして、10asiaのインタビューで写真が出ていた、JerryfishEntertaimentのユヨンウク音楽事業部本部長もいらっしゃいました。企画者でもあり、メンバーのいいアドバイザーという感じでもあり。
さて、14時20分ごろからハイタッチ再開。
もう最後だから、何か一言ということで「ファイティン」でいこうと思いました。(でも、後から考えると何かへん(^^;。)
ラビ、レオときて次にホンビンのところにくると、すでに前の人は誰もいない。4人こっちをみてる。後ろのスタッフに促されて、まるでホームランを打った野球選手みたいに「ファイティン」×4で高速ハイタッチを終えました。
前回の豊洲のときよりも、さらに彼らを近くに温かく感じたハイタッチイベントでした。
で、2階のバルコニーのところにいって、友人と合流。今回は早く終わりそうだったので、ハイタッチイベントの終わりを見守ることに。上から見ている最終、1回休憩が入りました。さすがにErrorの衣装では寒かったようで、レオくんはヒーターに手をかざして暖をとっていました。私たちは動いているからいいんですが、彼らはずっと立っていますもんね。私たちの手も冷たくなっているし。ある意味過酷なイベントだったかも。でも、嫌な顔せずに、こなした彼らを見ると「私も仕事がんばろう」と思います。
終わったら、あったかいカフェラテであったまってね~。

↑よく通うコーヒー店のカフェオレ。
15時すぎ、ようやく列が切れて最後となりました。そして、エンが挨拶、そしてリアールVでしめくくりました。レオはずっとファンを見ているし、バルコニーにいる私たちにはなにもないのか…と思っていたら、さすがはエンとホンビン、ちゃんとこちらのほうも気が付いていてくれていました。いつまでもファンを見ているレオを促して、今度はこちらに向かって「リアールV」
そして、ちょうど私たちのいる真下に通路があったのですが、その通路に入る前、全員に手をふってくれたのはホンビン、エンとレオ、ラビ、ヒョギは私たちのほうに視線を向けてくれました。
で、
これはケンちゃんのペンである友人が残念がっていたのですが、いつも最後までファンサをしてくれるケンちゃんはかなり疲れていたのか、そのままお帰りに。
本当にお疲れ様でした。
■イベント終了後の風景

とても寒い中イベントを遂行したメンバーのことが心配だったのですが、オフィシャルから写真があがっていました。

(CR:@RealVIXX JP)
ケンのツィによると、13日の22時には神戸についていたようです。ほんとうにお疲れ様でした~。新しい熱心なファンが獲得できるといいですよね。
今回のイベントで、自由時間もあったらいいなあと思います。
ではでは。
■関連リンク
(10asia)ジェリーフィッシュエンターテイメントユヨンウク音楽事業部本部長intインタビュー
■過去ブログ
【K-POP】VIXX Error ハイタッチ参加~♪