【読書】2014年11月に読んだ本 | いろいろといろ

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2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1688ページ
ナイス数:26ナイス

ダークゾーン 下 (祥伝社文庫)ダークゾーン 下 (祥伝社文庫)感想
対局中の脳にある次元を超えた棋譜。変化する状況に応じ、相手の打つ手を読み戦う臨場感に、ページをめくる手をとめられませんでした。第8局、恋人の理紗、まだ見ぬわが子だった1つ目を失った後、塚田の脳内に広がったヘキサグラムを感じて思ったのは、まさに勝ち負けにこだわり、大事なもの(愛とか信頼関係とか)を見失った身勝手なワーカホリック気味な人間の心理なのかもと思いました。そして、数年後、見失っていた大事なものを求めるために、もう一度ダークゾーンに戻っていく塚田に少しだけ救いを見たような気がします。
読了日:11月30日 著者:貴志祐介
ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)感想
非現実な世界の話から始まりますが、ぐいぐいとひきこまれていきました。引いたり押したりで、対決は2勝一敗、どきどきしている間に上巻読了。。。、
読了日:11月27日 著者:貴志祐介
新世界より(下) (講談社文庫)新世界より(下) (講談社文庫)感想
中巻から下巻と一気に読み終わりました。あまり想像したくないリアルなクリエイチャー…。文字面だけでも、それらが相当リアルに襲ってくるのは、相当の世界観で著者が描いているのがその理由だと思う。でも身の毛もよだつような描写があっても、貴志さんの作品には、「人はなぜ悪になれるのか」「善は本当に善なのか」という問いかけがどの作品にも一貫して流れているからではないかと思います。また、危機に直面した人間の陥りやすい心理的な罠にはいつも勉強させられます。
読了日:11月3日 著者:貴志祐介
新世界より(中) (講談社文庫)新世界より(中) (講談社文庫)
読了日:11月3日 著者:貴志祐介

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