帰宅してみたら、確かに問題作でした(^^;。
せっかく好きなアーティストが出ている作品なんで自分の涙腺を刺激するために、Daumで書かれているストーリーボードは無視して、解釈を模索してみようかな…と思います。
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日本語字幕付「花びら遊び」
■彼女は彼の掌をよせようとするけれど、その手を振り払う彼。


■男の視線の先を追う彼女

■彼の視線の先にあるのは紫のトルソ…。

#この状態はつらい…
■実は彼には忘れられない女性がいた。


■「私だけを見て」と訴えてみても、離れていく彼の心…。

■ある日、部屋の中を荒らす男の中に闇を感じる彼女。

■彼の傷を癒すためにできることは…。
そして、その答えを出した彼女とは裏腹にとうとう彼は闇に飲み込まれていく。

■そして、その日…。

■まるで眠っているかのように浴槽に横たわる彼女

■冷たくなる掌…。


■ついさっきまで鼓動していた彼女の心臓…
彼はいなくなった彼女の写真をずらして、真ん中に彼女の心臓を…。


床に散らばった花びらに、冷たくなった彼女の掌に、ホルマリン漬けになった心臓に、彼女の心をここかしこに感じる彼。
そして、彼は昔の彼女のために作ったウェディングドレスを彼女に…。

…てな感じで解釈すると、猟奇色が薄れるかなと。
何の利害もなく、彼を闇から引っ張り出すために自分の心臓を差し出そうと思えたとき、そう決心できただけで、ものすごく幸せなことだと思うんですよね。このMVの中の女性もそうだったんじゃないかなって…。
…余談ですが、この女性と似たような心境の少年を描いたコミックがありました。萩尾望都氏の「トーマの心臓」。以下は冒頭のトーマの手紙…。
「今、彼は死んでるも同然だ
そして彼を生かすために
僕は僕の体がうちくずれるのなんか なんとも思わない
人は二度死ぬという
まず自己の死
そしてのち
友人に忘れ去れることの死
それなら永遠に
僕には二度目の死はないのだ。
そうして、僕はずっと生きている
彼の目の上に」
彼女もトーマと同じかも。
そして、彼女は彼の心の中に永遠の生を得たんですよね。
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