9月~12月は毎日怒涛のように出ていっていましたからねぇ・・・・・。
9月16日、ファミリー企画「映画『紙兎ロペ』つか、夏休みラスイチってマジっすか!?」に行ってきました。『紙兎ロペ』はTOHOシネマズの本作品上映5分前に上映される3分程度の短編なんですが、キャラのかわいさ、ギャグのゆるさにいつも癒されていました。そのロペが2012年に映画化され、この第5回したまちコメディ映画祭にやってきたわけです。
■関連リンク
第5回したまちコメディ映画祭
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映画『紙兎ロぺ』 つか、夏休みラスイチってマジっすか!? (予告編)
■2階のロビーでポーズしてくれるロペとアキラ先輩


■したまちコメディ映画祭トークショー
舞台挨拶では、司会のいとうせいこう氏と大場しょう太氏に紹介されゲストの内山勇士監督、青池良輔監督、そして本作に声優(占い師、写真屋のおばさん)として出演しているLilicoさんが登壇しました。
本当は写真撮っちゃいけないよということなんですが、「DVDの宣伝をするならいいですよ」とお許しをいただいたので、パシャリ。発売されてからもう2か月以上たっているんですが・・・



トークの中で興味深かったのは、オフィシャルにもあるように、あの独特の「間」
内山監督曰く、「主人公の2人は高2と高3に設定しているんですよ。あのくらいの時は、こんな感じじゃないかな」。
確かに全員とはいいませんが、一部の人はあんな感じかなぁ・・・・。
「(ロペとアキラ先輩の)両方を自分が声を入れているので、片方ずつ録音してコントロールしているので、あの間が生まれる」とのことでした。
また、当初は内山監督が脚本、アニメーション制作、声とすべてをこなしていたそうで、それではとても長編映画は難しいとのことで、青池監督とタッグを組んで制作するようになったそうです。
また、青池監督と内山監督、タッグを組んで2年半になるそうですが、あまり会ったことがないそうで、過去2回しか会ったことがないそうです。
また、背景を描いたスタッフがめちゃくちゃ背景に凝ってくれて、あの映像ができあがったそう。ちょっとした看板をとってみても、ぶぶっと吹いてしまうんですよね・・・といいつつ、まだBDもDVDも買っていないのですが・・・(^^;
そして、紙兎ロペは立石を舞台にして書かれていますが、監督のご出身は神奈川県とのこと。一気に親近感を(勝手に)感じてしまいました。
また、急遽サイン会も開催されました。パンフレット、DVDをいずれかを購入した人にサインをいただけるとのことでした。
■参加者と記念撮影をするアキラ先輩とロペ

■内山監督にサインをもらうアキラ先輩。
#このしっぽがキュートですなぁ・・・


■一般参加の方が録画した動画
■マイケル・ジャクソンのまねをする先輩
ロペの声で憧れていた内山監督にいろいろお話をさせていただくことができました。
だけど、今もあの会話を思い出して赤面。もっといろいろお話できなかったのかなぁ・・・

私:「ロペの声が大好きなんです。監督の声を聴いて、ロペの声そのままなんで感激しました」
内山監督:「僕、いつもこんな声なんですよ」
ほんとにあのロペの声そのままの声と語り口でおっしゃって、ロペとお話しているみたいでした。
私:「また、監督のご出身は神奈川県ということをお聞きしましたが、私も今、横浜に住んでいます。横浜が舞台になるとうれしいです」
内山監督:「いいですね。また、横浜に写真を撮りに行きますよ」
で、内山監督にお礼を言って次は雨宮監督。
私:「次回作、60本もあるそうですが、応援しています」
青池監督:「ありがとうございます」
私:「Lilicoさん、いつも王様のブランチを拝見しています。写真屋さんのおばさんはすぐにLilicoさんだってわかったんですけど、占い師もやっていらっしゃるなんてわかりませんでした」
Lilicoさん:「写真屋さんのおばさんは地で、占い師のほうはかなり作ったんですよ。みんなにもわからなかったって言われてます♪」(ってすごく楽しそう!)
で、3名の方々にいただいたサインがこれです


そして、ラストは参加者と神秘のシャワーの放射ー


この後、あまりのハッピーさにウキウキと浅草を散策し、浅草 名代らーめん 与ろゐ屋 に向かったんでありました。その後、1時間半足らず、ラーメン屋を探してさまようことになるのですが・・・・。