今年、2011年は、きっと歴史に刻まれる1年となりました。

1月
 チュニジアでジャスミン革命が起こり、ザイン・アル=アービディーン・ベン・アリー大統領は亡命。
2月
 ジャスミン革命が飛び火して、エジプト革命が起こり、反ムバラク派が大規模なデモを13日にはムバラク大統領が亡命。

3月11日
 東日本大震災で、太平洋側の東日本では2万人を超える死傷者、行方不明者。

10月
 タイでは大洪水。
 また21日 リビアでは最高指導者だったカダフィ大佐死亡。

11月
 2009年ギリシャが政権交代後粉飾決済していたことが判明して、ギリシャ国債に格付けが下げられました。その結果、ギリシャのデフォルト(債務不履行)が起こる懸念が強くなっています。ギリシャがデフォルトすると、ギリシャ国債は紙クズ同然になり、大量に保有している国や金融機関は大ダメージを受ける。ポルトガルやイタリア、スペインなど、財政危機に陥っている他の国も連鎖破綻する可能性が高まっています。

 そんな今、12月31日にはなんと1ユーロは100円を切るという・・・・。
 #ドルは持っていますが、ユーロ持ってなくてよかった~。

12月19日
 北朝鮮の金正日総書記死亡。31日には金正日の三男、金正恩氏が朝鮮人民軍最高司令官になり…。

災害歴史的にも政治的にも経済的にも、新しい何かの兆しがあった1年でした。
来年、今よりよくしていくために、みんなが知恵と力を出し合っていかないといけない1年ですね。ぼっとしていると乗り遅れてしまいそうです。

気を引き締めていきたいです。