今回の行先は、淀君が父・浅井長政の追善供養のため、21回忌法要の時(文禄3年・1594年)に創建した寺建立した養源院(浅井長政の院号)に行ってきました。その前に腹ごしらえということで、三十三間堂の近くでたまたま見つけた旭屋三十三間堂店に行ってきました。
■今日名物 にしんそば

最初にこれを食べたのは十代のころでした。十割のそばの上に載っているのはみがきにしん。
・・・みがきにしん・・・
実は、みがきにしんのこと、最初は『磨きにしん』と思っていたんですね~

漢字で書く機会がなくてよかった。
正しくは身欠きにしん。
昔は京都は山国なので、魚を食べるのが難しい土地です。内臓や頭を取り除いて乾燥させるのが一番合理的な保存したにしんをよく食べていたんだそうです。内臓や頭を取り除いているから『身欠き』なんですね・・・・。
で、お店の朽木旭屋さんは本店は滋賀で、関西のメディアではいろいろと紹介されているお店だそうです。このお店のおすすめは十割そばと鯖寿司だそうです。ぜひ鯖寿司をセットするといいかと思います

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朽木旭屋