2011年4月に読んだ本 | いろいろといろ

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4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1142ページ

仇敵 (講談社文庫)仇敵 (講談社文庫)
もともと東京首都銀行のエリートだったが、仇敵によって、格下の銀行の庶務行員になった恋窪。その恋窪が東京首都銀行の黒幕を追い詰めていく・・・・。銀行ってお金を貸したり借りたりするところだと思っていましたが、本質的には、お金を通して、会社を正しい道を選らばせるところであるべきだと強く思いました。自分の仕事を振り返って、恋窪と同じような視点で動けているのか、日々考えています。次は、何を読もうかな・・・・。
読了日:04月18日 著者:池井戸 潤


エロイカより愛をこめて 22 (秋田文庫 20-26)エロイカより愛をこめて 22 (秋田文庫 20-26)
 原子力発電所の廃棄物セシウム137を使った爆弾テロの話。今回、福島原発から放出されている物質について、ヨウ素ばかりが報道されるが、実はセシウム137も。いやぁうかうかしていられませんね・・・・(^^ゞ
読了日:04月18日 著者:青池 保子


オレたち花のバブル組 (文春文庫)オレたち花のバブル組 (文春文庫)
伊勢島ホテルを救ったバンカーとしての半沢の不屈の闘志がすごい。バンカーの職務を超えた『顧客起点』。最近、池井戸潤さんの本を読むと、うちの会社のことがちょっと不安になり・・・・。
読了日:04月13日 著者:池井戸 潤



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