
マイケル・ジャクソンの遺品展が東京タワーの1階で開催されています。この展示が終わると、マイケルの遺品は順次、オークションにかけられていくそうです。一堂に集まるのはこの機会だけだということなんで、5月23日、雨でしたが、行ってきました。
■入り口、左手にあるチケット・ブース 5時半すぎると人もまばらに・・・・

1時間待ちくらいの混雑度合いか・・・と思いましたが、開催から1ヶ月ほど経っているので一段落ついてしまったのか、チケット購入待ちは10分、入場待ちは約30~40分ほどでした。
■展示場入り口のアーチ
※ネバーランドの門にある紋章が見えます。

■出口のアーチ
※これはネバーランドからもってきたものだそうです。なんと重さは5トン。

展示品はマイケルの数々の衣装、小道具がありました。衣装なんて、当時の最高の才能とアイディアの粋を集めて作られています。20年後、これらの遺品は「マイケル・ジャクソンの遺品」以上に1980年代を代表する文化、芸術として評価されるのではないか・・・と思いました。特にTHIS IS ITの衣装がほんとうに素晴らしくて・・・・
オリエンタルな「リープ・ミー・アローン」の衣装のあたりで、すごくテンションの高い人がいます。
「これだよ、これ。事故ったときのやつ」
マイケル・ジャクソンがペプシのCMのときに着ていた服装のことを言っているのでしょうか。
後からわかったのですが、それはケント・モリさんだったんです。髪をまとめて、サングラスをとった映像しか見たことがなかったのですが、大変気さくな方でした。ファンの人からの写真撮影や握手に応じていらっしゃいました。その日、12時~六本木ヒルズのアリーナでMusic on TVが主催するイベントにケント・モリさんがいらっしゃっていたんです。
ちょっこし、ついていた日だったかもです。
■ポスターの前に立つケント・モリさん

■ポスターの前の記念撮影。マイケルと振りがぴったり!!

■六本木イベント(2010年5月23日)主催Music on TV
■関連リンク■
マイケル・ジャクソン公式遺品展
●ケント・モリ~その存在理由
Kento Mori ブログ