【映画】「トリック 霊能者バトルロワイヤル」舞台挨拶 | いろいろといろ

いろいろといろ

「いろいろ十色」ちょっとした振り返りのためのブログです。
※何かお気づきの点がありましたら、メッセージ(左メニュー「メッセージを送る」)でご連絡ください。
※特別な記載がない限り、記事と画像の転載はご遠慮ください。

 5月8日 「トリック」の舞台挨拶に行ってきました。座席は前列から9列目。日劇はかなり前が迫っているので、かなり近くでみることができましたニコニコ
 
 私が行った回はマスコミがいる回ではありませんので、新人記事を見て対比するのが面白いです。ただ、今回、登壇者が仲間由紀恵(30)、阿部寛(45)、生瀬勝久(49)、野際陽子(74)、佐藤健(21)、夏帆(18)、片瀬那奈(28)、戸田恵子(52)、堤幸彦監督(54)という感じだったので、ひとりずつ挨拶。阿部さんと仲間さんがシメ!!というので30分があっという間に過ぎてしまいました。
 
 仲間さんがあっさり挨拶した後に、上田役の阿部さんのトークが炸裂!
 
 「前回の撮影から4年ぶりということで、勘を失っていましたが、仲間さんの前作以上のテンションについていけませんでした」
 
 ですが、
 
 「もちろん、3分で自分を取り戻しましたが」
 
 上田さん、さすがです!!

 また、最近「新参者」にも撮影が出ていますが、「トリック」のスピンオフ「警部補 矢部謙三」(5月15日に放映予定)の撮影現場が30メートルと離れていなかったそうです。
 
 で、
 
 「思わず生瀬さんに挨拶にいってしまいました。そのとき、カメラが回っていたので、DVDにはどこかにその様子が入っているかもしれません」
 
 とのこと。ちゃっかり「警部補 矢部謙三」の番宣も。

 上田の毒舌も絶好調と思いきや、最後の最後で、舌をかみかみ。
「ウエダ~!!」っと仲間さんにつっこまれておりました。「新参者」の撮影でも、やっぱ、愛されキャラなんでしょうか・・・・(笑)




 とくれば、野際陽子さん。
 
 「GWの土曜日でいいお天気なのに、ようこそおいでくださいました。10年前といえば、10歳若かった。その間にみなさん、成長されて。生瀬さんなんかスピンオフに出演されることになって」
 
 と役そのものの毒舌っぷり。「ゲゲゲの女房」で孫を見守る祖母のやさしさは微塵も感じさせず(笑)。
 



 たぶん、会場の女性のお目当てはこの人だったのでは・・・というのが佐藤健さん
 
 「今日を楽しみにしていました。以前からトリックのファンで過去の作品を全部見ました。緊張するけど、すごくうれしいです。」
 
 役もそうなんですが、ご本人もすごく誠実そうで、好印象でした。




 夏帆さんはというと
 
 「映画を楽しんでいただけたらと思います。すてきな方たちや面白い方たちと」
 
 と、あの調子でいったとたん、登壇者の眼は夏帆さんに集中。夏帆さんは笑いながら、

 「共演させていただき、感謝しております」としめくくりました。メンバーの方々、夏帆さんをよくわかっているって感じですね。
 


 
 戸田恵子さん。
 
 「記念すべき10年目のトリックに出演させていただき、光栄です。ちなみに、わからない方がいると思うんですけど、ピンクで画面の端をちょろちょろしている小さいのが私です」
 



 最後に堤監督
 
 「最後にキャストやスタッフの名前が流れますが、画面の下に面白い情報がありますので、見逃さないようにしてください」
 
 とのことでした。実は私は「ケイゾク」のときから堤監督のファンです。このたび、生でお目にかかれてうれしかった~ラブラブ!




そして、最後に阿部さんと仲間さんからファンへの挨拶。
 
 阿部さんはというとやっぱり番宣。「みなさん、10年やってきたけれども、来週2時間ドラマがすごく面白いです」

 仲間さんは「すてきな映画に出させていただいた感謝しております。改めて御礼を申し上げます」
 
 それにしても、こんなキャストをよく集めてきましたよね。10年目も舞台挨拶でも、あのパワーは健在です。5月8日~9日の興行成績はアリス イン ワンダーランドを抜けず2位でしたが、そこそこの好発進じゃないでしょうかね!!

 下は有楽町マリオンに掲示された「本邦発の3D看板」です。手だけが3Dで見えるようになっています。微妙すぎて目が悪い私には全然わかりませんでしたが・・・・汗
 

ぽれぽれドライブ

ぽれぽれドライブ

 ではでは。

■関連リンク■
YOMIURI ONLINE:阿部寛が「TRICK」ケイゾクを宣言
Cinema-Magazine:仲間由紀恵『トリック』10周年でトークが上達
ぴあ満足度調査:劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル (2010)