ここでは、その中で一発撮りなのに、すごいカメラワークだったところに気がついたので、レポートしてみたいと思います。(まずければ、非公開にします・・・はい・・・)
■さよならのビデオレターを録画するために、おもむろにカメラをダンボールの上に置くコーチ


■ビデオのモニターがアップ。なんと全員が1フレームに納まっています~♪

実は、さりげな~く、トレイで位置決めがしてあったんですね~♪

なんと、いままで30分だったものを45分に引き伸ばし、観客の前で生放送で一発撮り。一発撮りするのは半世紀ぶり・・・・とのことで・・・・。
ヒストリーチャンネルのとある番組によると、半世紀前は録音録画装置が発達していなかったので、こんなバラエティ的な番組は作れなかったそうです。その当時、番組といえば、ハリウッドから輸入してきた洋画。その洋画の吹き替えを、効果音を含めて、生で一発撮りしていたそうです。
今回、あえて半世紀前に戻って、テレビの可能性を見出したってことでしょうか。そうそう、かの『ひっぱれーひっぱれー』で有名な「ヒットパレード」もライブだったと聞いています。映像も残っていないとか・・・・・。
アナログ放送があと約1年半で終わります。また、3Dの映画館が増え、『アバター』(感想はこちら)という映像革命的な作品が作られた2009年の年末に、ある意味エポックメイキングな作品だったのではないでしょうか・・・・・★
あえてナマにこだわった制作者の意欲、ナマの迫力、手に汗握るナマの臨場感を楽しませていただきました。このブログを読んでいる方は、ごらんになっている方が少ないと思いますが、1月5日衛星第2、2時30分~3時10分まで(1月4日深夜26時30分~27時10分)に再放送がありますので、ぜひご覧になってくださいね~。
ではでは~

