最近は家の周りも会社の周りも、金木犀の甘~い香りが鼻先をかすめるようになりました。
空気も朝晩は少しひんやり、いよいよ秋だなって思う。
そんな時期になると、脳内を流れるいくつかの曲。
「シルエット・ロマンス」(大橋純子さん/来生たかおさん)
「恋に落ちて~Fall in love」(小林明子さん)
「君は流れ星」(西村知美さん)
「秋からもそばにいて」(南野陽子さん)
「黄砂に吹かれて」(工藤静香さん)
「レースのカーディガン」(坂上香織さん)
「木枯らしに抱かれて」(小泉今日子さん/THE ALFEEさん)
「もう逢えないかもしれない」(菊池桃子さん)
「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」(爆風スランプさん)
「碧い瞳のエリス」(安全地帯さん)
そして
「まちぶせ」(石川ひとみさん)
前にも書いたかもだけど、この「まちぶせ」は、ユーミンこと松任谷由実さん作詞作曲。
1976年に三木聖子さんに提供したのを、石川ひとみさんがカバー。
さらに90年代中盤にユーミンのセルフカバーが入り、Vocalistシリーズで徳永英明さんもカバー。
主な4人が歌うと、(アレンジのせいもあって)思い浮かべる風景も、秋の度合いが全然違う。
一番秋深く、時間帯も遅いのが徳永さんバージョン。切なさが出るのが三木さん、
純愛のイメージが強いのが石川さんでしょうか。
ユーミンに関しては・・・伊集院光さん曰く「斧を持って塀の陰から襲い掛かる」ような歌だと(笑)
秋の夜長に昭和の楽曲を聴きながら眠りに落ちるのは、気持ちいいものです。