昨夜のテレ東、ローカル路線バスの旅第24弾見ました。
山口県岩国市の錦帯橋から、京都府与謝野町の天橋立までを3泊4日間で乗り継ぐ旅。
結果は最終日ギリギリでのゴール成功!
初日から2日目は瀬戸内側をのらりくらりと移動。
太川陽介リーダーが何度も北上を試みるも、バス路線が中国山地で寸断されていて断念。
そう、中国地方は瀬戸内側と日本海側の公共交通機関が厳しいのよ。
この旅でおなじみは、蛭子さんの自由奔放さと腹黒さなのだが、今回も相変わらず。
旅館よりも東横インを見つけて大喜びしたり、地場の食を無視してかつ丼を注文したり、
マドンナに対して失礼な発言を何度も浴びせたりと、やりたい放題。
そんなこんなが楽しみだけど、個人的には路線バスが2時間半も映るのは至福のとき。
広電バスはやっぱりあのオリジナルシートの心地よさがたまらんのだよなぁ、とか
日の丸自動車のバス(日野レインボーⅡ)が”まだ新しそうなのに故障って・・・”とか。
あとはどこだったか忘れたが、バス回転場でチラッと映ったのが
いすゞのキュービック(おそらくP代でしょう)で”懐かし~!”となったり。
Jバスのエルガ/レインボー系か三菱ふそうのエアロスターしか見られない昨今、
未だにキュービックがバリバリで現役運用に入ってるって、やっぱり地方のバスはいい。
バスに向かって手を挙げる習慣もまた、30年近く前を思い出す。
小学校をバス通学していた僕にとって、手を挙げないと路線バスに素通りされるのは常識。
大学で札幌に行って、バスに手を挙げたら近くを走っていたタクシーが停まって
とても驚いたことが20年前の鮮明な記憶。以来、バスに手を挙げるのが恥ずかしくなった。
そんなこんなで、相変わらずローカル路線バスの旅、面白かったっていう視聴記でした。