実際に体験しながらの研修 | ビジネススクール社長・高田裕子のドタバタ日記

ビジネススクール社長・高田裕子のドタバタ日記

2011年4月、ビジネスパーソン向けのビジネススクール、“カラーズ・ビジネス・カレッジ“(CBC)を
大幅にリニューアルして開講しました。日々のスクールの様子や、運営・経営奮闘記をお伝えします。

みなさん、こんにちは。

カラーズ・ビジネス・カレッジ(CBC) の高田裕子です。

 

昨日は日差しが強く、うだるような暑さでした。晴れ

今日も朝から快晴。大変な暑さになりそう・・・晴れ晴れ晴れ

先日、某企業研修の中間報告会に参加してきました。

7か月間に亘るアクションラーニング型の研修で、企業の実際の課題を抽出し、その問題解決に取り組むもので、最終的には経営陣へのプレゼン(提言)を行います。


企業の課題に実際に取り組むことで、問題解決力の考え方、マインド、経営について学び、リーダシップを育むプログラムです。

 

社内で選抜された次世代リーダーのみなさんが、自分たちでテーマを抽出し、各グループで考えて、考えて、ディスカッションを重ね、現状の分析と調査を実施。他部署へのヒアリングだけではなく、他企業へインタビューへ行ったチームもあったりと、実際に動きながら。

 

「研修」とはいっても、実際の課題に取り組んでいるので、みんな真剣そのもの。バーチャルな「経営企画部」状態です。会社のことをこれほど真剣に考え、議論を重ねたのは、はじめてかもしれません!?

 

研修をはじめてから4か月経った今週、経営陣への中間報告会がありました。講師の遠藤先生がファシリテートして、全体を仕切りながらの進行。

 

経営陣がずらりと並ぶ目の前でのプレゼンは、相当な緊張感です。しかも、プレゼンのあとは、経営陣からの突っ込みタイム!いろいろ切り込まれるので、ハラハラドキドキですが、同時に経営陣の考えを聞くことができた貴重な時間でもありました。

 

報告会直前まで、講師へ資料のレビュー依頼があったりしましたが、4チームの中間報告は何とか無事に終了。日常の業務が忙しい中、本当に大変だったと思います、お疲れ様でした。

 

今回の中間報告で、さらにやるべきことも見えてきたようです。最終報告に向けて、研修はまだまだ続きます。次世代リーダーのみなさん、後半戦もぜひ頑張ってください。